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農場だより(岡野農園)

岡野農園
岡野農園

4分前にオンライン

代 表 者 : 岡野竜也 
所 在 地 : 茨城県
生 産 歴 : 25年
モットー : 『自然と共に歩む農業』
  • 田植えのプロ 田植えのプロ
  • 無農薬のお米作り 無農薬のお米作り
  • お手伝い頑張ります! お手伝い頑張ります!
 
農園は、利根川水系の流れる水の豊かな町・利根町に在ります。土地の歴史としては江戸時代には、徳川幕府の飛び地として治められた、お米と桃の美味しい産地としての歴史のある地域です。

岡野農園では安心・安全なお米作り目指して、機械除草、チェーンを水田で引っ張る人間版合鴨農法による無農薬米。農薬を一度しか使わないで作った、茨城県認証特別栽培米などのお米を作っています。低農薬のお米作りを行う中で、メダカやカエルなどが住む水田になりました。農業では若手31歳の私が、家族のサポートを受けながら情熱と丹精を込めて作ったお米です。どうぞ一度ご賞味ください。
                             岡野竜也

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2013年3月18日

種籾の準備です。

岡野農園では種籾を作る作業を行いました。

写真の機械は種籾のノゲ(籾から伸びたひげのようなもの)を取り除き、種籾を選別してくれる機械です。
機械からはドリゴリと言う音と共に籾が出てきます。

写真では見えないですが細かい埃が出てしまい花粉症には辛い作業です。。今年も種籾作りが始まりいよいよ本格的な春の到来です。これから毎日が忙しくなります!頑張ります!

2013年2月25日

コンバインも健康診断

写真はコンバインのクローラー(ゴムのキャタピラ)を外した写真です。稲刈り時に毎年酷使してしまうコンバイン。長年使用していますとクローラー部分も消耗してきます。写真はクローラーを外して車輪を点検している所です。点検の結果3箇所の車輪を交換する事になりました。コンバインの部品は高く修理費も依頼すると本当に高額になってしまいます。車に比べたらなんでこんなに高額なの?と思います。
機械の保守点検も大切な農作業の一つになります。
部品が到着までコンバインはこのままの姿でお休みとなります。コンバイン君、今年の稲刈りも宜しくお願いしますね!

2013年1月8日

利根町消防団出初式

6日に利根町消防団出初式が有りました。
写真は出初式の時に行われた梯子乗りです。
約7メートルの梯子に登り色々な技を披露して頂きました。消防団の活動は、火災の多い冬が本番です。
今年も団員力を合わせて防災、見回り活動に頑張って
行きたいと思います。

2012年12月1日

レトロな耕運機

写真は何十年も使用している耕耘機です。レトロな機械ですので、エンジンをかけるときは手で勢い良く、ハンドルを手で回してエンジンをかけます。寒い冬は何度か試みてやっと動いてくれます。叔父から譲り受けた大切な耕運機。使用頻度年数回と少ないものの、今も岡野農園では現役で活躍しています。今耕している所に2月頃に収穫する葉物野菜をこれから播種します。岡野農園の冬野菜も楽しみにお待ち下さい。

2012年11月21日

自前での田んぼ直し!

岡野農園の在る地域は、田んぼの基盤整備事業が行われていない昔ながらの田んぼが広がる地区です。田んぼの一枚当りの面積も狭く作業をするのに大変な田んぼが多数あります。田んぼの形も四角のものばかりではありません。。三角やデコボコ等の変形田も多数在ります。一枚当りの面積が小さいので、隣り合わせの田んぼを1枚にして少しでも機械の作業効率を良くしようと頑張っているところです。
これからも作業可能な田んぼから少しずつ直して行く予定です。

2012年10月25日

今年も、もみ殻に大忙し!

岡野農園では今年も田んぼにもみ殻を還元する作業を行いました。写真はトラクターの後ろに付いた作業機にもみ殻を入れている所です。この作業機で何度も田んぼと、もみ殻置き場を往復します。もみ殻を田んぼに戻す事で土質が徐々に変わって行き田んぼに地力がつきます。有機物ですのでもみ殻を入れても1年や2年ではすぐに効果は現れません。。。
5年先の土作りの作業です。今年は作業も順調に進み全てのもみ殻を田んぼに戻し終えました。もちろん畑にも還元していますよ。戻し終えてた田は、今度は秋お越し作業が待っています。

2012年9月29日

放射能検査の結果、検出されず。

今年の検査結果も放射能検出されずの報告を頂きました。稲刈りに追われる毎日で報告が遅くなってしまいました。。今年の稲刈りも、もう少しで籾摺りを含む全ての作業が終わりそうです。最後まで怪我の無い様頑張りたいと思います。

2012年7月24日

お米の追肥(毎日が汗だく)

稲が生長して田んぼの地面も見えなくなるこの時期。
7月中下旬はお米の追肥の時期に当たります。追肥とは稲の穂が成長するのに合わせて肥料を入れてあげる作業です。機械と肥料を合わせた最大重量30kgを背負って田んぼに肥料を入れて行く作業です。重労働ですのでなるべく涼しい午前中と夕方が作業の中心時間になります。毎年追肥を終えると少し体がほっそりするぐらいの労働です(笑)。追肥作業は、早生の品種から順々に追肥作業を行って行き、先日全ての田んぼの追肥作業を終える事が出来ました!
今年も大変でした。。。ふぅ〜。

2012年7月17日

目移りします

7月15日の日曜日県の農協主催の農機具展に行ってきました。トラクター、コンバインなどの主要な農機具の他、それぞれの作物専用の機械もあります。農機具も車と同じで新しい機械は改良されており、それを見ていると欲しくなってしまいます。。今の機械で我慢我慢です。機械は計画的に購入しないといけませんからね。この日は楽しい一時を過ごすことが出来ました!

2012年7月5日

青空の下

青空の下ネギの定植を行っています。
岡野農園のプレゼントの定番ねぎ!の定植の様子です
機械で溝を掘り底に15センチ間隔ぐらいで定植して行きます。ネギ専業農家の方は定植機がありますが、岡野農園では小規模ですので昔ながらの手植えで作用を行って行きます。ネギは生育期間が長い作物で、3月下旬に種を蒔き、収穫し始めるのが11月と時間の掛かる作物なんです。この日は青空の下、良い写真がとれ見た感じでは清々しい夏です。(本当は少し暑かったです。。)

2012年6月27日

綺麗に見える田んぼですが、、、

この田んぼはアイガモ米の田んぼです。青空の下一見綺麗に見える田んぼですが、ヒエなどの雑草が生えています。アイガモ農法はアイガモに草を食べてもらったり、アイガモが泳ぐ事で雑草の発生を抑える栽培方法です。しかしながらアイガモのあまり行かなかった所はヒエが生えてしまいます。ヒエはイネ科の雑草で稲を食べないアイガモはヒエも食べてくれまん。。。そこで人力による中耕除草を行います。この機械で田んぼの中を押して行きます。縦には押して行けるのですが、横には出来ませんので後で手作業で草取りを行います。今年はアイガモの数が少なかった事もあり草が例年より生えてしまいました。今年の管理作業は人力での作業が多くなりそうです。

2012年6月18日

二重の守り

アイガモを田んぼに放鳥して20日ほどになります。今年も順調にアイガモ農法を行っていましたが、外敵のハクビシンか狸にアイガモの雛が襲われてしまいました。。。岡野農園の在る地域では近年ハクビシンや狸が増えてしまい農作の被害が毎年出ています。
毎年外敵よけの電気柵を回りにめぐらしていて、電気に驚いて中には進入してこないのですが、今年は電気が漏電してしまったせいか、中に侵入されてしましました。そこで柵を二重にして進入を防ぐ事にしました。これで今年も大丈夫かと思います。

2012年6月3日

アイガモの引越し

岡野農園でも約1ヶ月の田植えを終えました。
お彼岸から続いた作業も一段落です。
田植え後は、急いでアイガモ米の田にネットを張り、
アイガモノの休憩場所兼夜の避難場所を作りです。
アイガモは天敵が多く、カラス、野犬、ハクビシン等々。雛はとにかく狙われやすく毎年外敵との攻防です。小さい時は特に田んぼでカラスに狙われやすいので、少し大きくなるまでハウス内で大切に育てます。外敵から守る柵が完成しましたので、今日ついに田んぼに隣接する休憩場所にお引越し、数日新しい環境に慣らしてあげてから田んぼデビューになります。今年も除草作業宜しくお願いします。

2012年4月10日

2回目の温湯消毒(種籾の煮沸消毒)

岡野農園でも春の農繁期を向かえて毎日が慌しくすぎております。利根町の桜もようやく7分咲きまで進みました。日曜日に2回目の温湯消毒を行いましたよ。温湯消毒はお湯を使って稲の病気を防ぐ方法です。60度のお湯に10分漬けてその後、荒熱とる作業を繰り返します。約半日で写真のブルーの水槽一杯分の種籾を作る事が出来ます。温湯消毒を終えましたら、種籾をブルーの水槽に戻し、約7日水を交換しながら水に漬けて発芽の状態に近づくのを待ちます。
温湯消毒は特別栽培米作りの大切は一歩です。
7年前この機械が家にない頃は風呂場で温度を測りながら悪戦苦闘していた事が懐かしいです。。
今日は田んぼの起耕作業を頑張ります!

2012年4月6日

1回目の種まき

昨日1回目の種まきを行いました。
写真はならべた苗箱に保温用のシートを掛けた画像です。この状態で5〜7日待ちます。

岡野農園では毎年湯温消毒(お湯を使い病気予防する方法)をしたあと種まきを行います。湯温消毒の機械に入る種籾には限りが有り、1回当たり約1400枚ほどの種まきが可能です。種まきは毎年の事ながら一日掛りの作業になります。終わる頃には体がガクガクになる重労働作業です。今年は甥っ子が初めて種まきを体験しました。甥っ子には土や種籾が箱に入って行くのが楽しいみたいで機械の周りをずっと見ていました。最後は苗箱を並べる作業を手伝ってくれましたがすぐに疲れてしまった様子。やはり子供には大変なようです。。甥っ子よ早くたくましくなり手伝ってね!

2012年3月19日

水道管の補修

水道管の交換作業をしました。 この水道管は祖父が30年前に花栽培用として作ったものです。長い年月と昨年の震災で水漏れが酷くなり、ついに大急所地ではなく大々的に管を交換しました。年月を感じたのがエンビ管の規格の違いです。。。今の規格と微妙にずれており年代を感じました。修理したのは井戸のポンプ近くの水を送る元の部分です、一番遠いハウスまではここから約150メートル離れています。そのハウスで毎年稲の育苗を行っているんですよ。祖父が完備してくれた潅水設備、大切に修理しながらこれからも使って行きたいと思います。

2012年3月7日

種籾の準備(埃にまみれて)

今年のお米の元、種籾を選別している所です。
昨年から導入した選別と籾のノゲを取る機械です。
ノゲとは、籾についている茎です。籾をコンバインで収穫した際に、コンバインで脱穀作業をして籾にしますが、コンバインだと綺麗にノゲと呼ばれる茎は取れません。この茎が着いたままですと種まきの際に、まきむらが出てしまい上手に蒔けません。よて均一に蒔くためにノゲをとる作業を行います。このノゲ取りは花粉症の人には大変です!取り除いたノゲが埃の様に中を舞いますのでマスクをしての作業です。父は花粉症ですのでこの作業を敬遠したがります。私専門の作業となりつつあります。。ノゲ取り選別を終えた種籾は、種まきまでしばし休憩です。
今年の四月上旬頃から種まきをする予定です。

2012年2月16日

農業研修生の同期会 イン 大阪

2年に一度ねペースで開かれる同期会。参加人数は45人で開催。今回は大阪での開催です。私個人として大阪に行くのは2度目。関東の友人と夜行バスに揺られて朝から大阪入りしました。久しぶりの長距離バス。お尻が痛くなり、ほとんど眠れない状況。。昔は眠れたのにと思うと少し年感じました。研修から10年の月日が流れ、研修生の中にも家族を伴って参加する人もちらほら現れました。時間の流れるのは本当に早いですね。

同期会が進む中で、自然と同じ作物を作っている仲間たちが集まって話をしています。私は稲作を中心に行っている仲間二人(長野県、福岡県)と話をしていました。毎回の事ながら、地域の自然環境・作付け時期や栽培方法などでお互い違いがあり、面白い会話が出来、あらためて稲作の奥の深さ勉強しました。
次回は福岡で開催予定です。今から福岡に行くのが楽しみです♪ 

2012年2月5日

穴は深いです

毎日が晴天に恵まれ、今年は田んぼの補修作業が順調に進んでいます。写真は田んぼに掘られたザリガニの穴を塞いでいる所です。恐るべしザリガニ。掘ってみて分かった事ですが、人の背丈ほど穴を下に伸ばして掘っていました。冬は田んぼに水が有りませんので排水路と同じ水位まで田んぼの中を下に堀り水を確保して越冬していた様子です。この田んぼは毎年水持ちが悪く悩まされていました。ザリガニの穴のせいで水がすぐにこけてしまい、アゼシートを張ったり、一日に何度も水周りをして穴を塞いで、水を張ったりと管理に大変な田んぼでした。毎年湿田が強くなかなか補修が出来なかった田んぼでしたが、やっと今年は数年越しの悩みの種を解消出来ました。本当に良かったです。これで今年の水管理作業は楽になると思います。

2012年1月16日

ならせ餅

14日の日にならせ餅のお餅をつきました。
ならせ餅は木にお餅をならせる風習で、五穀豊穣、無病息災を願うものと教えられています。岡野家では毎年15日に飾っています。我が家では椿の木にならせますが、家によっては柳やナラの木を使う家もあいます。昨年は震災の影響で大変な年となりましたが、今年は五穀豊穣の良い年になる事を願っております。

2011年12月22日

ビニールハウスの張替え

岡野農園の在る利根町も大分冬らしい天候になって来ました。昨日はほんの少しですが朝方にあられが降っていました。野菜も冬野菜が中心で白菜、ブロッコリー、大根、葉物等々の収穫をしています。
農作業に時間の空くこの時期は色々な補修作業を行っています。写真は苗床と野菜栽培に使用しているビニールハウスの骨組みです。一番上のフィルムを剥がした所です。被覆しているフィルムは年数が経つと光の透過率が悪くなりますので交換しないといけません。
約6年サイクルで交換しています。下の骨組みパイプの一部は私の祖父の時代、約30年は使用しているものも有ります。長持ちしています!
まずは、骨組みに取り付けてあるフィルム、ネットを全て剥がします。剥がすのに約2日掛かかります。
寒い北風に負けず頑張ってますよ!!

2011年12月6日

見た目より重いゴム製キャタピラ

先日父と二人で、ユンボのゴム製のキャタピラを交換しました。長年使用してますとゴム製品ですので劣化してしまい交換が必要です。このゴム製キャタピラが見た目よりとにかく重い!男二人でなんとか引きずれる重さです。写真は古い物を外した所で、ここに新しいキャタピラをのせて交換します。右に左に転がしながら約1時間半ぐらいで新しいものに交換出来ました。
冬はこのユンボで田んぼの高低差を直したり、配管を伏せたり、排水を掘ったり冬にしか出来ない補修作業を行って行きます。農作業に休みは無く来年に向けた準備を冬も行っています。

2011年11月17日

1月の野菜

昨日、ポカポカのハウス内に種まきを行いました。
まいた種は、水菜、小松菜、かぶの種です。写真のごんべーと言う手押しの種まき機で点播して行きます。
時間にして30分ぐらいの作業になりました。播種後は頭上潅水のチューブでたっぷり水遣りをして種まき終了です。野菜の収穫時期は1月〜2月ごろになると思います。ハウス内は暖かいので人間にとっても冬はありがたい施設です。冬の野菜収穫は辛い作業ですのでで、ハスウ内は本当に幸せです。

2011年11月9日

籾運び

前々回の農場便りで投稿しました大きな籾の入った袋。これをトラクターの後ろの作業機に乗せて田んぼや畑に散布します。籾殻を昨年はユンボですくって作業機に入れていました。ユンボでは写真の大きな作業機を一杯にするのに結構な時間が掛かってしまい、一日に運べる回数も少なく作業性が悪かったです。。 今年は大きな袋に入れていますので3袋入れると満タンになります。大分時間短縮になりましたよ。

2011年10月25日

長い稲刈りが10月20日に終わりました

今年の稲刈は本当に長い時間の掛かった稲刈りとなりました。台風の風による稲の倒伏や登熟の時期が遅いなどの影響で、約1ヶ月半の稲刈り期間でした。特に今年から始めました飼料米の登熟が遅く、中休みをはさみ10月中旬まで稲刈りをしておりました。。。
前回の農場便りで投稿しました様に、途中で籾を運んだり、畑仕事をしながら時期を待っての稲刈りです。稲刈りを2回行った感覚です。でも不思議なものでこんなに長い期間稲刈りをしていても、最後にはもう今年の稲刈りが終わってしまうんだと少し寂しくなってしまうものです。農家の性ですかね。

稲刈りを終えた今は、天候や畑の様子を見ながら、機械類の片付けや畑仕事をしています。プレゼントのお野菜も冬物野菜に変わってまいりましたよ!

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