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農場だより(岡野農園)

岡野農園
岡野農園

4時間前にオンライン

代 表 者 : 岡野竜也 
所 在 地 : 茨城県
生 産 歴 : 25年
モットー : 『自然と共に歩む農業』
  • 田植えのプロ 田植えのプロ
  • 無農薬のお米作り 無農薬のお米作り
  • お手伝い頑張ります! お手伝い頑張ります!
 
農園は、利根川水系の流れる水の豊かな町・利根町に在ります。土地の歴史としては江戸時代には、徳川幕府の飛び地として治められた、お米と桃の美味しい産地としての歴史のある地域です。

岡野農園では安心・安全なお米作り目指して、機械除草、チェーンを水田で引っ張る人間版合鴨農法による無農薬米。農薬を一度しか使わないで作った、茨城県認証特別栽培米などのお米を作っています。低農薬のお米作りを行う中で、メダカやカエルなどが住む水田になりました。農業では若手31歳の私が、家族のサポートを受けながら情熱と丹精を込めて作ったお米です。どうぞ一度ご賞味ください。
                             岡野竜也

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2009年7月22日

農家のお祭り

海の日の三連休に、岡野農園の在る茨城県で「農家のお祭り」農機具の展示会が有りました。場所は岡野農園からは、高速で約一時間の茨城県中央部です。朝の農作業を終えてから(この日は早めに終わらせるためにもちろん早起きです)父と二人、会場へと向いました。会場では、色々な農機具メーカの機械が展示してありまさに農家のお祭りです。新しく便利になった機械を見ながら、機械メーカーの人に説明を受け楽しい一時です。新しい機械は便利ですがその分価格も高くなりため息模様です。。。とにかく新しい機械の参考と勉強にはなり楽しい一時を過ごす事が出来ました。

2009年7月10日

アイガモの放牧

5月上旬に我が家にやって来たアイガモ達も今ではすっかり大きくなりました。早いものです。写真はアイガモを水田の隣の用水路に放しているいる所です。
岡野農園では、今月初めに特別栽培米の田に追肥を行ないました。肥料が魚かす・ヌカなどカモ達にとっても餌になりそうなものなので、しばし陸に上げておりました。数日するとアイガモ達が水場を求めておりましたので、可哀想に思った父が用水路にネットを張り、アイガモ達の遊び場を作り放牧?している所です。
今では、アイガモ達のお気に入りの遊び場になっております。

2009年7月3日

今年の稲

先日、技師の方に稲の生育を見てい頂きました。
技師の方には春に苗の生育を見てもらい、2回目の稲の生育診断をです。今年の生育は、5〜6月にかけて気温も高く順調に生育しており、分けつ、葉色共に良いとの事です。嬉しい事です!またお米の穂が出来るのも早くコシヒカリの穂で0.1ミリぐらいになっているのを確認出来致しましたよ。今月末には田んぼで稲の花のじゅうたんが見れることでしょう!

2009年6月27日

暑い日は、やはり水浴びが一番!

梅雨の晴れ間の昨日、茨城でも気温が上昇して暑い一日でした。この半月でアイガモ部隊もひよこからカモらしい見た目へと急成長です。一日一日大きくなって行くのがわかります。好奇心も強くなり、外の田んぼが気になるようで、たまにネットの外に出てしまうのがいます。写真は田んぼの脇の排水路を水浴び場に楽しんでいるカモたちです。ネットのすき間を見つけて集団で外に出てしまったようですね。。。
日中でしたので外敵に襲われる心配も無かったので、夕方まで水浴びを楽しんでもらいました。思う存分に遊んだ事でしょう。

2009年6月22日

梅雨の雨、ハウス内でのお仕事です。

岡野農園の有る茨城県でも梅雨入りし連日、天候の悪い日々が続いております。天候には逆らえませんので、こんな日は母と二人朝からトマトの誘引・下葉を取る作業です。4月上旬に定植したトマトも大きくなりハウスの天井近くまで成長しました。このままでは頭が天井に引っかかってしまいますので、いらないトマトの下葉をかきながらトマトを横にずらして行く作業です。地道な作業でこつこつ手作業で行って行くしかありません。母が葉をかき、私がトマトを横にずらして行く係りです。一日が終わる頃には、トマトの青臭い香りに全身包まれ、トマトの香りのする良い男に成ります!良い男かどうかは、定かではありませんが。。。トマトのための大切な作業です。

2009年6月13日

我が家のグルメさん!

父と二人で、アイガモ農法の水田で草取り作業です。
アイガモ農法でもカモのあまり泳ぎ回らない場所は草が出てしまいます。少しぐらいの草はカモ達が食べてくれるのですが、グルメな我が家の助っ人部隊達は、ひえは食べてくれません。。。ひえは御口に合わないとの事です。冗談はさておき、イネ科の植物を食べないからこそ、稲も食べられずアイガモ農法が成り立つ分けで、ひえ抜きはいたし方ありません。カモ部隊は毎日元気に泳ぎまわり、他の草や虫を食べ、泥をかくはんし草が生えるのを抑制してくれます。
大切な助っ人部隊です!

2009年6月5日

人肌ならぬ、カモ肌の暖かさ。

水田で毎日雑草を食べたり、虫をたべたりしながらお米作りの手伝いをしてくれる雛達です。水田にもなれ元気いっぱいの雛はかわいらしいものですよ。
写真は夕方の一枚です。この日は少し肌寒い日でしたので、皆で集まって暖をとっている様でした。見づらいかもしれませんが、写真左の雛(おしりを向けている)は一番外側にいた雛が、温かい中心に移動しようとしているところです。外側の雛は時間がたつと皆、内側へと移動してゆきます。やはり温かいカモ肌を皆求めているようです。

2009年5月26日

ビーバー隊によるアイガモ放鳥

先日の日曜日。あいにくの天候でしたが岡野農園では、アイガモ放鳥を行いました!父がボーイスカウトの育成会会長と言う縁もありまして、ボーイスカウトの下部組織のビ−バー隊の子供達が放鳥を一緒に
お手伝いしてくれました。写真はその時の様子です。

子供達もひよこの温かさ元気さに驚きながらも、初めは、おっかなびっくりカモに触れ、慣れてくると「可愛い♪」と喜んでいましたよ。カモ達との触れ合い後、一羽づつ田んぼに放してくれました。

今年の除草作業のお手伝い部隊のカモは、総勢35羽です。これから毎日元気に水田を泳ぎ回る事でしょう。

2009年5月21日

手作業でのさし苗作業

岡野農園では、先週末に機械での田植え作業を終えました。我ながらお疲れ様でした!今年は天候に恵まれ作業も順調に進み、昨年より早く終える事が出来ほっとしております。写真は田んぼの四隅や機械で植えた所で、欠株になってしまった所を手作業でさし苗作業を行っている所です。昔ながらの手作業です。一日中田んぼの中に入っての作業は結構大変なんです。足元は泥に取られ、中腰での作業です。時には深い田んぼにはまり、動けなくなることも。。夕方には足が棒の様になってしまいます。母は私より足が短い分大変なはずですよ。さし苗作業も後少しなのでもうひと頑張りです!

2009年5月13日

今年もアイガモが我が家に着ました!

今年もかわいい雛達が我が家にやって着ました。

今年から、アイガモの雛など生き物は自宅まで宅配して頂けなくなりました。。。そこで今朝は5時に自宅を出て、40分掛けてアイガモの雛を配送センターまで迎えに行くことに。私にとって田えが始まってから久々の遠出です♪

帰り道はピヨピヨと雛達の鳴き声を聞きながらのドライブです。半日以上狭い箱に居た雛達です。自宅に着いて放してあげると、皆一斉に水を飲み初めました。
今年も元気一杯の雛達です。
田んぼのお手伝い頑張ってね!

2009年5月3日

特別栽培米の田の田植え

田植え真っ盛りの岡野農園です。昨日は特別栽培米の田の田植えを行いました。昨日の茨城県の日中の気温は高く田植え機の上も、太陽光、水面からの照り返し
と夏を感じる一日です。気温も高いので苗のつきも良いことでしょう。苗には良く!人間には厳しい一日でした。特別栽培米・アイガモ米と岡野農園では田んぼでは有機肥料のみで栽培しております。田植え後は数回の追肥、草取りと管理作業に追われる事でしょう。今週も田植えウイーク頑張ります♪

2009年4月23日

元気な苗

いつもお世話になっている農業技師の方に
我が家に来ていただき。苗の生育状況を見
て頂いた時の写真です。

岡野農園では無農薬で苗作りをしていますので、
天候の悪い年などは病気が心配なんです。

今年は天候も恵まれ心配事も無く、元気に苗が生育しております。

技師の方からも「いい苗です、このまま順調に育苗し田植えですね」と話して頂きました。

来週には岡野農園でも、早生の品種から田植えを始める予定です。苗半作です。苗を見守りながら田植え準備作業の日々です。

2009年4月16日

頑張りました!

先日2回目の種まきを行いました。写真はハウス内に苗を並び終えた時のものです。一棟に約700の苗が入ります、この日も家族総出で朝から種まきを行い日没前に何とか作業を終えること出来ました。
写真は「ほっと」した時に撮影した一枚です。

ハウス内はこの時期ですと、晴れの日の日中はすでに初夏の気温になります!体が暑さについて行けづ、一日の終わりごろにはくたくたになります。家族みんな少し日焼けをし、頑張り作業しましたよ。この日は冷たいお茶をゴクゴクと飲み一日の終了です。

2009年4月10日

今年も元気に発芽

4月2日に、家族総出で種まきした籾たちも連日の晴れの天候に恵まれ、元気に発芽することが出来ました。毎年催芽をして播種していますので、芽が出てくるの自然のことですが、保温のために掛けているシートを剥がす時は毎年ドキドキとしてしまします。農家の心配症心理ですかね?これから田植えまでは、水管理・温度管理と気を使う仕事が日々の仕事に加わる事になります。大切な苗たちです。苗半作しかりと育てて行きます!

2009年4月1日

終わりの見えて来た土手づくり。

写真は、くろと言う田んぼの周りの土手を機会で作っているところの写真です。くろ付け作業は機械の進みも遅く、ガタゴトと振動の中機械に揺られての作業です。田んぼもある程度の湿り気の有る状態でないと作業を行う事ができません。もちろんぬかりすぎは作業になりませんよ。例年ですとお彼岸ごろに終わっている作業ですが、今年は天候不順な日々が続いてしまい作業が終わっおりません。悩ましい。今年はトラクターで作業可能な田んぼを走り回っての日々でした。この作業を始めた頃は、まだ冷たい西風の吹く寒い冬でしたが、今では桜の咲く春です。毎年この時期は春への歩みを着実に感じる時期です。もちろん温かくなる=忙しさもピーク!種まき、野菜の定植と植え付けの準備が目前の今日です。

2009年3月26日

桶の多くある理由は?
父も大忙し!
父も大忙し!
岡野農園でも種籾の準備作業を行いました。
作業の流れは、まず卵の浮く濃度の塩水で塩水選を行い良い籾と悪い籾を選別します。次に塩辛い水ですので塩水選が終わりしだい綺麗な水の入った桶の中で塩抜きです。そして一番重要な作業である60度のお湯で10分行う温湯消毒。温湯消毒は種子の病気を防ぎ、農薬の使用を抑えたお米作りにつながる重要な作業になります。最後はぽかぽかに火照っている種籾を冷水で冷やします。60度のお湯で温められた籾はすぐには冷えませんので、水を2度3度交換しながら冷やして行きます。冷やして余熱がとれれば作業終了です。このいくつもの工程のため沢山の桶が必要となります。
この日は種籾にとってエステの日だったのではないでしょうか?塩水、お湯、冷水と色々な水に浸かった一日です。 種籾さんお疲れさまでした。

2009年3月6日

やっと畑に入れました。

茨城県でも今年は菜種梅雨が早く2月下旬から雨の日が続いております。田んぼにも畑にも入れない日が多く、作業予定も少し遅れ決ぎみです。畑では野菜の種をは種したいのですが連日の雨でなかなかは種する機会がありませんでした。。畑よ乾いてください!先日やっと畑に入れる機会を得て、母と二人、種まきとトンネル掛けに励んだ時の写真です。ちなみに右隣に写っているのは秋に定植されたそら豆です。この日に種をまいたのは人参、小松菜、ほうれん草の種です。2月下頃から待っていた種まきをやっと行うことが出来今はほっとしております。この野菜はもちろん皆様へのプレゼントにもなる野菜です。春の野菜プレゼントも楽しみにお待ちくださいませ。

2009年2月24日

真冬のトラクター

写真は、トラクターにドァーを作っているところの作業風景です。我が家の古いほうのトラクターは約20年以上使用している年代物のトラクターで屋根しかついておりませんでした。屋根がある事により日差しは遮られてしまい、冬の時期の作業は北風の吹きつける中、スキーウエアーに毛糸の帽子で我慢しての作業を行っておりました。これが結構辛いもので、一日機械に乗ったまま動かないでいますと足は冷えてしまい真っ白になります。夕方作業を終えてからお風呂場に直行、そして足をジンジンしながら暖めておりました。この時ほどお風呂の暖かさを実感する時はありません!古いトラクターでの冬場の作用は我慢のしどころでした。。。父がさすがに我慢の限界を感じ、昨年は運転席の周りにアクリル板で囲いを作り。今年はドーアーを付けると頑張って日曜大工しているところです。これで今年は北風対策も準備万端です?

2009年2月10日

日光の確保

冬の時期は、農機具の保守点検、田畑の保全、グリーンハウスの点検と保守・保全作業の多い時期に当たります。保守作業の一つとして枝下ろし作業もあります。

天候しだいの作業ですが、グリーンハウス、作業小屋、水田、畑の周りで、木が大きくなりすぎてしまった所の、木の枝下ろしを行っております。枝下ろし作業の目的は日光の確保が一番の目的です。写真はハウスの裏の木ですが、昨年は大きくなりすぎた枝のためハウス内が少し遮光状態になり、植物の生育に適さない所が出来てしましました。
木の生長は早いもので、写真の様に丸坊主近く刈り込んでも、数年後にはまたわさわさと覆い茂ってしまします。

余談ですが、私の場合は枝下ろし作業は冬に行いたい作業です。数年前に庭木の椿の木の剪定を夏場に行い、毛虫に刺されてしまいチクチクし全身に斑点が出来た苦い経験が有ります。それ以来トラウマとなり夏には椿の木には近づきません。また冬ですと、ヤブカや蜂などに襲われる心配もないので安心です。

2009年2月3日

おめでとう!

先日、アメリカ農業研修の時の友人の結婚式があり仙台まで行ってまいりました。先週の土曜日でしたので、地元では風雨が強く、仙台に着く頃には大雪の荒れ模様でした。地元の人の話では、温暖化の影響か東北地方も雪が根雪になることは無いとのことで、仙台では今シーズン初の大雪とのことです。

写真の友人は宮城県で、シクラメンなどの鉢物を生産している農家の人です。研修は10年も前の話ですが、全国津々浦々から友人達が集まり新郎を祝福致しました。研修時代の友人達はそれぞれ熱い思いを農業に抱いて取り組んでいる友人が多く、分野は違う物のお互い良い刺激になります。苦楽を共にした友人に再会し、飲める限りお酒を飲み続けての農業談義です。

楽しいひと時が終わるのは早いものです。次に誰が結婚するのか?どこにお呼ばれするのか?と思いをはせながら、友人達と語り合ったエネルギーを、日々の農作業の活力に変えて行きます。私は美味しい「お米を作るぞ!」と言う思いを抱きながら、茨城での農業の日々に戻ります。  農業万歳!

2009年1月14日

今年も無病息災!

今年は1月11日の日曜日にどんと焼きが行われました。どんと焼きは、子供達がどんと小屋を作り無病息災を祈る行事です。写真は前回の農場便りでお伝えしたどんと小屋が燃えているところです。小屋の大きさは約10メートル前後の大きな物になります。今年は西風が強く、活きよい良く燃え上り写真のとおりの光景です。火災の心配?ご安心下さい、田んぼのど真ん中に立ててありますので心配いりません。(田舎ならではの光景です)火が落ち着いたころに、篠にさしたお餅をこの炎で焼き一年間の無病息災を祈り、お餅を食べます。

余談としては、現在は行われておりませんが、私が子供の頃はこの小屋に防寒体験と題し、一晩小屋の中で
泊まったものです。寝袋で寝るのですが、隙間風が葦のすき間から入って来ますので、寒く眠れぬ夜を過ごした事を今でも覚えております。本当に寒かった〜!
皆でかたまって寝ているのですが、冷たい風が顔の上を通り抜けて行きます。北風の冷たさを本当に体感出来る防寒体験です!

2008年12月26日

2008年の歳の瀬

2008年の歳の瀬の夕焼けです。写真はどんと焼きの小屋の骨組みを撮ったものです。地域によっては「ひわの鳥」とも言うそうです。どんと焼きは、お正月が開けてから、しめなわ、お正月の飾り物をどんと小屋と共に燃やし、その炎でお餅を焼いて食べる行事です。このお餅を食べると一年間無病息災と言われています。岡野農園では、私が幼少の頃、ボーイスカウトに所属していたこともあり、それ以来父が小屋を立てるのを手伝っております。
岡野農園の年末の営業予定ですが、発送は12月31日から1月4日までお休みさせて頂きます。
来年もアイガモ米・特別栽培米と皆様に支持されるお米作って行きたいと思います。これからもご愛顧のほど宜しくお願い致します。

2008年12月19日

只今、コンバインの整備中

岡野農園では冬物野菜の定植、播種作業も一段落いたしまして。現在はコンバインの整備に取り掛かっているところです。岡野農園の在る茨城県南部は、今年は初冬に入ってから天候不順で水田・畑共に乾かない日々が続いております。水田も秋起こしを出来ないままの田も何枚か残ってしまいました。。天候しだいの農業ですのでしかたありません。
そこで写真は、父と二人コンバインの整備に取り掛かっている所です。我が家のコンバインは15年以上使用した年代物のコンバインですので、毎年あっちこっち修理をしないといけません。今年は細かいところまで分解して整備を行なったため、もとに戻すのに苦労した部分もありました。
愛着を持って使っているコンバインですので一年でも長く使用したいと考えています。頑張れコンバイン!

2008年12月6日

岡野農園の冬

昨日、母とそら豆の定植作業を行いました。毎年12月上旬にそら豆を定植する時期になると冬の訪れを感じます。そら豆の定植が冬の訪れお告げる岡野農園の作業になります。そら豆は12月に定植して、収穫できるのが田植えの終わった5月下旬です。寒い冬を越え初夏の香りを運んでくれる作物です。この便りを書きながら、そら豆の花の開花した時のうす甘い香りを想像致しました。その様な季節はまだまだ先の話ですね。そら豆さんこれから来る寒い冬を元気に乗り越えて行きましょう!皆様も体調管理に気を付けてお過ごしくださいませ。岡野農園のお米も外気の低下と共に、新米感覚から、甘味ののったお米に変わって行く時期でもあります。

2008年11月29日

プラソイラーと言う作業機です。

ここ数日は、雨などの悪天候で作業がストップしております。。天候しだいの農業ですのでいたし方ありません。岡野農園では籾殻を水田に戻す作業を終え。地力の弱い水田には土壌改良資材を投入。今はサブソイラーと言う作業機で、籾殻などの有機質を混和しながら深お越しおする作業を行っております。この作業は牽引力を必要とする作業なので水田が湿っていると作業を行うことが出来ません。トラクターが水田で立ち往生してしまいます。ロータリーでは耕せない所まで深お越しすることで、稲の根の張ることの出来る作土の幅を広げています。人間でもそうですが足腰。稲の足腰である、根の張りを良くする事が大切と考え行っております。

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