2017年12月29日
| しめなわ作りと末年始の営業について |
ことしも早いものであっと言う間に年末となりました
一年を通じて色々な作業があり、忙しい時は作業に追われてしまいます。私の中ではこの前稲刈りを終えたのにもう年末かと言うのが実感です。
昨日は子供たちと来年用のしめなわをつくりました。
今年は子供たちが手伝い??をしてくれて、まずまずの
出来栄えに仕上がりました。
画像は子供たちがしめなわのなわから出たわらをカットしてくれていることろです。
岡野農園の年末年始の営業は、12月29日から1月3日まで発送業務をお休みさせて頂きます。
最後になりましたが、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
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2017年8月28日
| 稲刈りの準備(コンバインの整備) |
岡野農園では、9月上旬から始まる稲刈りの準備作業を連日行っています。写真はコンバインの整備を行っている所です。コンバインは1シーズン使用すると色々なところが摩耗します。摩耗した部品を確認しながら交換作業を行っている所です。今年は冬が忙しく、例年ですと農閑期の冬に整備をするのですが今年は稲刈り間際まで整備作業をしています。これから頑張ってもらうコンバインを総点検です!!
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2017年8月16日
| 田んぼの隣の用水にて |
昨日子供たちと田んぼの隣の用水路で魚釣りをしました。私も子供の頃は良く釣りをしたのですが、大人になり久しく釣りをしていませんでした。。。
餌はミミズで釣りをスタート。
最初に釣れたのは、こぶな、次につくちぼそ、と計6匹の魚を約30分で釣ることが出来ました。私も浮きの動く感覚を久しぶりに楽しみました。
子供たちも何匹も釣れて大喜びです。上の子が釣れた魚の見張り役、下の子が私と釣る役と、兄弟で役割分担をして楽しんでいた様子です。
私のサプライズは、近所のおじさんが網を持ってきてくれて川エビをすくってくれたことです。違う人がすくった後との事で、数匹しか捕れませんでしたが、久しぶりに川エビを見れたことが驚きでした!
*写真の一番上に写っているのが川エビです。
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2017年3月16日
| 春の始まりは。。。とまとから |
岡野農園では春の訪れをつげる作業、
トマトの定植ベットを作る作業を行いました。
晴れの日は、田んぼで畔塗作業や起耕作業を進めますので天気の悪い日を利用してハウス内で作業を行います。
ぬか、牡蠣殻、ギョカスなどの有機肥料を散布して写真の年代物の耕耘機で耕し鍬でベットを作ります。
一日がかりの肉体労働作業になります。
このトマトのベットを作ると毎年春が来たのを実感します。ここからが岡野農園の春の農繁期がはじまります!
田植え野菜の定植と進めて行き、毎年気が付くと6月と
言った感じです。。。今年も農繁期頑張ります。
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2016年2月17日
| 冬眠中を失礼しました |
岡野農園では、現在田んぼの補修作業を進めています。
天候次第の作業で、雨の後などはなかなか作業を行えない時があります。補修の為用水路を掘り起こすと、土の中からドジョウやザリガニが良く顔を出します。
昔ながらの自然用水の田んぼですので、水路も土で出来ており、土の堀は何年かに一度は補修作業が必要になります。毎年必要に応じて補修作業を行っています。
ドジョウと言えば、昔子供の頃にドジョウ取りを良くしたものです。用水路の水が無くなる初冬に水路の土をスコップゆするとドジョウが土の中から出てきます。
これが面白いようにドジョウが出てきて簡単に捕まえることが出来るんです。今思えば子供の頃の懐かしい思い出でですね。
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2016年1月25日
| トラクターより重機に乗ります。 |
冬晴れの日が続く岡野農園では、田んぼの補修作業を冬季の間に進めています。お米を作付している夏はできない作業で冬期に行う仕事です。
風が吹き抜ける中とても寒い作業です!!
写真は水はけの悪い田んぼに排水路を作っている所です。
岡野農園の圃場は昔ながらの小さな田んぼが多い地域です。昔ながらと言うことは、田んぼの形が悪かったり、畑が隣接していて水はけが悪い圃場が多くあります。
このような条件の悪い圃場を、コツコツ冬の間に一つ一つ直して行きます。田んぼを直す事の多い冬期は、トラクターより重機(バックホー)に乗る時間が多くなるんですよ。
今年は今のところ田んぼの渇きが良く、作業が順調に進んでいます。写真の圃場は補修をしようと思い、数年が経過してしまいました、今年やっと入れた田んぼでっす。冬期の間に、1〜2回しか圃場に入る機会が無い圃場で、数年越しの仕事を行っている所です。
寒いですが、頑張って行きます!
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2016年1月16日
| 小正月の行事 |
今年も小正月にならせもちを飾りました。
五穀豊穣と家族の健康を願う、ならせもちです。
ならせもちは1月19日までの短い期間飾ります。下げたもちは毎年あげもちとして食べています。母の作るあげもちは最高です。近所の母のお茶のみ友達にも人気のお茶うけです。
今年の出来事としては、母の友人がたまたまならせもちを作っている時に遊びに来ました。その方はお孫さんが生まれたばかりの方です。聞いた所、ならせもちを作っていないとの事でしたのでお裾分しました。
今年も良い年でありますように願います。
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2016年1月12日
| 小さなダム |
岡野農園の在る地域は昔ながら土の水路の広がる水田地帯です。土の堀を小川が流れて来て、その水を堰き止めて田んぼに用水として供給する、そんな昔ながらの田んぼがほとんどです。堰き止めるということは、小さなダムが必要になります。写真は堰き止める為の小さなダムを補修した写真です。堰は何年かに一度補修作業をして行きます。ザリガニやモグラに穴をあけられ堰が壊される事や水圧に負けてもろくなる所が出てきます。そんなところを冬の期間に順番に補修して行きます。
冬季は補修しているとザリガニやドジョウ、カエルなどが土のなかから顔を出すことがよくあります。昔ながらの小川の用水路ですので、春から夏は、めだか、くちぼそ、ふななど小魚が沢山用水路に泳いでいます。子供の頃は良く家の前の小川で魚釣りをして遊んだものです。
夏休みは一日中釣りをした日もありましたよ。
本年も宜しくお願い致します。
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2015年11月12日
| 来年への準備 |
岡野農園では稲刈りを10月下旬に終えて現在は秋お越し作業を進めている所です。この秋お越しの前に田んぼに鶏糞堆肥を散布しています。今年一年の収穫に感謝して来作への準備が始まります。果樹作物で言うところのお礼ごえです。鶏糞堆肥を散布することで、稲わらの分解を助け田んぼの地力の向上効果が見込めます。
稲刈りが終わりましたがまだもう少し忙しい日々が続きそうです。
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2015年3月7日
| 骨組み完成 |
岡野農園では機械を置く機械小屋を作成しています。
父と二人で作成中で写真は土台となる骨組みが完成したことろです。農機も農繁期だと泥を沢山抱えたままになり、大量の土を家に運んで来てしまします。建設中の小屋は、作業で忙しい時の機械の一時置き場と普段駐車スペースがなく青空駐車している作業機の駐車スペースになります。農作業と並行の作業ですのでなかなか完成しない建物です。。。完成目指して頑張ります。
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2015年1月17日
| ならせもち |
ことしもならせもちを玄関に飾りました。ならせもちは
豊作を祈願する風習です。岡野農園では毎年、椿の枝に紅白の大き目のおもちをならせますが、家によっては小さい餅を柳の木にならせるところも有るようです。
岡野農園では寒い冬ですので葉物野菜や冬物の野菜がゆっくり生育しています。夏のように日に日に大きくなるのとは違い、本当にゆっくり野菜たちが大きくなっています。しばしのんびりした時間が流れていますよ。
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2014年11月4日
| 今年最後の稲刈りの日 |
岡野農園では9月上旬からはじめた稲刈りが10月30日に終わりました。品種ごとに稲刈りをしては休み、稲刈りをしては休みの繰り返しの稲刈り作業です。約2ヶ月の稲刈り期間です。今年は例年より寒くなるのが早く、晩生の品種の登熟が遅い年でした。9月までは順調に稲刈りが進みましたが、10月に入ってからは稲が明るむのを待つ時間が多かった年です。田んぼに稲があると、稲刈りを早くしたいと思うのが農家のさがで、たんぼを見てはまだかまだかと言う日々が続きました。
今年のコシヒカリは例年より収量の少ないものの、まずまずのお米が出来たと思います。
機会が在りましたら、岡野農園のお米を一度ご賞味下さいませ。
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2014年10月24日
| 畑の様子 |
岡野農園では、畑の野菜の顔ぶれも春夏野菜から秋冬野菜にお野菜が入れ変わって着ました。写真は大根と人参の画像です。このほかに、プロッコリー、白菜、ねぎ、葉物野菜等が畑に在ります。畑も暑さに耐える野菜から寒さに耐える野菜に変わりましたよ!季節の移り変わりを畑の野菜からも感じます。暑い暑いと言って田畑で作業していたのが過去になってきました。
遠くに見える軽トラは稲刈りの際に、お米を運ぶコンテナを載せた状態の軽トラです。岡野農園ではまだ晩生の稲の稲刈りを終えていません。晩生は登熟に時間が掛かりゆっくりな稲刈りなってしまいます。今年は今月中には稲刈りを終えられるかな?と思っているところです。今日も午後から稲刈りを頑張ります!!
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2014年4月4日
| 籾のお風呂 |
籾の風呂は熱々です。
写真は籾を60度のお湯に漬け込んでいる所です。
温湯消毒と言いまして、60度のお湯に10分間付け込んで籾の菌を殺す方法です。哺乳瓶の煮沸消毒と同じ原理で、熱で菌を無くす方法になります。
温湯消毒後約1週間水に漬け込んで、その後種まき作業に進んで行きます。温湯消毒は、無農薬、減農薬のお米作りの第一歩になります。
春の農繁期が始まりました!今年も頑張ります!!
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2014年3月17日
| 湿田でのワラ運び |
連日の大雨で田んぼによってしまったワラの持ち出し作業風景です。通常ワラは田んぼに鋤き込んで有機資材として活用します。畑に運んで土作りにも使います。しかし今回はワラの料が違います。近隣の田んぼのワラが角地の私の田んぼに全てよってしまい。ワラの体積層が多い所で30cm程となってしまし、田んぼに鋤き込む事は出来ません。今年は大雨が多く、大雨の度にワラがよって来てしまします。
春になりこのままでは後に響きますので、手作業で田んぼから持ち出しました。写真の作業機に何十杯と言うワラを手作業で積み運び出しました。作業を見ていた近所のおじさんの依頼に答えて、おじさんんの畑にも大量のワラをプレゼント!湿田での作業でしたので本当に疲れました。。
これからの農繁期も、元気に美味しいお米を作れるよう頑張ります!
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2014年2月12日
| 雪かきお疲れさまでした。 |
皆様雪かきお疲れ様でした!岡野農園でも先日雪かき作業を頑張りました。家の近くやものの近くは手作業で行い、庭や道などの大きいところは重機で作業をしました。まだ庭には残雪が多く在り、雪の多さを感じます。大人には大変な雪も子供には嬉しい贈り物のようです。3歳になる長男は生まれて初めての雪(大雪)
に大興奮!!上から下まで何度もビショビショになり着替えが無くなるまで遊びました。本当に子供は元気ですね。子供の笑顔は最高です!!
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2014年1月16日
| ならせもち |
今年も小正月の日にならせ餅を作り玄関の柱に飾りました。お飾りする期間は5日と短いですが綺麗なもちのはなが咲いています。私事ですが、昨年12月2日に次男が生まれました。偶然にも長男と同じ誕生日です。
12月2日は親として二重の記念日です。
今年は家族も増えて幸せな新年を始める事が出来きました。息子達の成長を見守りながら、自然と共に生きる農業を精進して行きたいと思います。
岡野竜也
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2013年11月13日
| ハウス内で最盛期です |
夏に種を蒔いたインゲンが現在最盛期を迎えています。今回ハウス内に蒔いたのはツル性のインゲンですので、次から次と花芽が出てきて実になって行きます。無化温のハウスなので何とか12月上旬までは、寒さに負けず実を付けて欲しいと思います。
もちろん岡野のプレゼント野菜の候補になるお野菜ですよ!
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2013年11月1日
| 2013年の稲刈りがやっと終わりました! |
10月31日に今年の全ての稲刈りが終了しました!
今年の稲刈りは本当に長いシーズンです。
稲刈りを始めた頃はまだ真夏の8月下旬、35度の猛暑のなか作業を行いました。8月は今思うに遠い過去のようです。今年初めて栽培した晩生の品種が本当に時間が掛かり大変でした。登熟が遅くしかも10月の天候不良でなかなか作業を行う事が出来ずやっと昨日終わったところです。写真は最後の田んぼで撮影しました。
コンバイン今年もお疲れさまです!
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2013年10月17日
| 潅水を免れました |
台風26号の大雨で田んぼが大きな池となりました。
ここ10年来ここまでの大雨は経験した事がありませんでした。。写真は晩生の稲の田んぼです。約50センチ田んぼに水が溜まってしまっている状況です。
幸いにも穂までは潅水していませんので助かりました。穂まで水に浸かると萌えてしまう可能性があるので大変な事になります。時間が掛かると思いますが、水が引くのをまって稲刈りを再開したいと思います。
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2013年9月30日
| コシヒカリ今年最後の稲刈り日 |
写真はコシヒカリの稲刈り最終日のものです。稲刈りを始めた頃は8月末の気温が35度近い暑い時期です。
写真上部に写っているのがビーチパラソルで、このビーチパラソルの日よけが暑い時期には貴重なものでした。稲刈りも後半になってくると秋の空になり気温も下がり清々しい中での稲刈りに変わります。稲刈りをしていますと、日没が毎日早まったり、気温が下がったりと秋が進むのを日々ごとに感じます。10月上旬から晩生の稲刈り再開です。長い稲刈りシーズン少し休養して後半戦も頑張ります!
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2013年7月6日
| この長い筒で肥料を飛ばします。 |
久しぶりに農業便りを更新致します。
田植え、野菜の定植、田んぼの管理、畑の管理に追われる毎日でした。気付けば今年も7月です。。。
写真は肥料を散布する機械で、ここに肥料を入れて総重量30kgを背負って田んぼを歩いて散布して行きます。オレンジの筒で約15メートル程肥料が飛ぶ様になっていますが、田んぼの周りから肥料が届かない中心部は重い肥料を背負って田んぼの中を歩いて行きます。田んぼの仕事で一番重労働な作業です!
今年は稲の生育が例年より早く、早生の品種の肥料を慌てて入れました、そして現在は特別栽培米の田んぼの肥料入れです。肥料は魚カス、米ぬかなどが原料の肥料で保管中に毎年猫にかじられてしまします。。
有機肥料ですので、通常の化成肥料の倍程度肥料を入れないと効果がありません、魚カス等に含まれる良質のアミノ酸が美味しいお米を作ってくれますので、ここは頑張り所です!しばらくは肥料入れの作業が続きます、夏に負けないよう頑張ります。
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2013年4月26日
| もうすぐ田植えです |
田んぼに用水が入る季節になりました。先日の雨も助けとなり田んぼに水を引くことが出来きいよいよ代掻きスタートです。まずは家の近所で試運転。
一年ぶりの代掻き毎年の事ながら始めは少し緊張します。トラクターの後ろの代掻きハローがいつもの作業機と長さが違い大きいので、なれるのに少し時間が掛かります。
今年も怪我や事故の無い様に、慎重に5月下旬の田植え終了を目指してガンバリます。
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2013年4月18日
| ネット張りました |
アイガモ米の田んぼにネットを張りました。
支柱を立てて、ネットを張り、ピンで止めて行きます。田んぼの外周に張って行きますので結構な長さになります。ネットはアイガモ農法の必需品です。 ネットを張る理由は、アイガモが他の田んぼに行かない様にするのと害獣の侵入を防ぐ目的があります。
今年もアイガモ米頑張ります!
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2013年4月9日
| 元気な芽よ早く出て来てね! |
4月4日に岡野農園では2回目の種まきを行いました。
2回目の種まきは一番蒔く量が多く朝から夕方までの作業です。種まきは一年の内で一番人手を必要とする作業で総勢6〜7人で行います。箱を機械に入れる人、機械で種籾、土を入れる人、出来たものをとる人、ハウス内に並べる人、と多くの人手を必要とする作業があります。写真は、ハウス内に苗箱を並べて保温用のマットを掛けた状態を映したものです。この状態で芽が出てくるまで約1週間待ちます。元気に出てきてね!
種まきは大人数でわいわいと行う作業で、お昼は皆で
ピクニックに様に外で昼食を食べ楽しい一時を過ごしました。普段は一人で黙々と作業を行う事の多い農業です、やはり大人数で作業をするのは楽しいですね。
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