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農場だより((有)横田農場)

(有)横田農場
(有)横田農場
代 表 者 : 横田修一 
所 在 地 : 茨城県
生 産 歴 : 38年
モットー : 『すべてにこだわり、手を抜かない。』
  • どこまでも続く広い田んぼ どこまでも続く広い田んぼ
  • 沢山の生き物が住んでいます 沢山の生き物が住んでいます
  • 子供たちと田んぼの学校を開催 子供たちと田んぼの学校を開催
 
横田農場は、関東平野のど真ん中、茨城県龍ケ崎市にあり、利根川水系の豊富な水と肥沃な土がおいしいお米を育てています。田んぼには、とんぼやどじょう、カエル、メダカもたくさんいます。
茨城は、夏の適度な高温と降水、そして秋の乾燥した風が良質なお米を育てます。そしてコシヒカリの生産量は18年連続で全国2位の実績を誇る有数の産地です。

私たち横田農場は、日本人の主食「お米」をつくる者の責任として、おいしい!安全!安い!お米づくりを頑張っています。
有機JAS認定や特別栽培農産物認証の厳しい基準を満たしたお米を大切に育てています。

●第37回農林水産祭 農林水産大臣賞受賞
●平成14年度 茨城県環境にやさしい農業推進コンクール 最優秀賞受賞

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2008年6月2日

研修生 北島君田植えに挑戦!
カエルも一緒に、チーズ!
カエルも一緒に、チーズ!
研修生北島君は、田植えが始まってからずっと田植えの助手をがんばってくれました。助手というと補助的な作業のように聞こえますが、実はこれが結構大変です。田植え機が一往復してくる間に、次に積む苗(8〜10枚)をすぐ渡せるように準備して、田植え機が旋回したところをトンボでならして、もちろん排水路側もならしますし、抜いていた排水口を止めて、用水が入るようにして、田植え機が植えられなかったところを捕植して・・・などなど、ほとんど休みなく動き回っている感じです。

北島君もここまでずっと助手をやってきて、ほぼ(?)一人前に成長したので、ようやく田植え機のオペレーターに挑戦です。学校でもやったことはあるようで、ちょっと教えたらすぐにスムーズに操作できるようになりました。さすが!
今日はほんの50aほどだったので、また条件が良い田んぼがあったら練習しようね。


田植えの様子を撮ろうとしたら、たまたまトウキョウダルマガエルがフレームに入ってきたので一緒に撮影(笑)
ところで、今年は「国際カエル年」!なのだそうです。知りませんでした。世界的に激減していて、多くの種の絶滅が懸念されている両生類の危機に対する世間の理解や認識を高めるために国際自然保護連合(IUCN)と世界動物園水族館協会(WAZA)が提唱しているキャンペーンなのだそうです。う〜ん、そうして見ると、なんだかカエル君もちょっと誇らしげ?

2008年6月1日

久しぶりの田植え日和!
久しぶりの良い天気!きもちいい〜!
久しぶりの良い天気!きもちいい〜!
今日は久しぶりの田植え日和になりました。抜けるような青空、ぽっかり浮かんだ白い雲、暑くもなく、ときより涼しい風が吹いて、外の活動には最高の天気ですね〜。

今日は、1haの田んぼと2haの田んぼの2枚で田植えが終わり!合わせて3haですが、あっという間に終わってしまいそうです(笑)

また明後日からは天気が良くないようなので、明日まで、全力で田植えをがんばります!梅雨までカウントダウンが始まってしまいました。梅雨入りまでに終わるかなぁ・・・

2008年5月31日

今日で5月も終わりですね
残っているのはウチの田んぼだけ・・・
残っているのはウチの田んぼだけ・・・
今日で5月も終わりですね。田植えの進捗状況は、田植えする65haの内、残りあと16haです。昨日のように一日3ha植えれば6日で終わる計算ですが、その前の代かきの作業もあるので、あと10日ぐらいはかかると思います。

・・・で、この日記で、ついに!5月は1ヶ月、毎日、日記を書きました!!途中、ちょっと怪しい時もありましたが、内容もそれほど充実したものではなかったかもしれませんが、とにかく、毎日田んぼで起こる面白いことを、ほんの少しでも、横田農場のお米を食べてくださる皆さんにお伝えしようと、頑張りました!!(ただの自己満足ですが・・・)

文才もなく、写真の腕もないので、結構書くのに苦労しましたが、1ヶ月を見直してみると、もっともっとたくさん面白いことが田んぼで起こっているのに、写真をとるのを忘れたり、長文を書くのをサボったり、まだ沢山お伝えしたいことがあるなぁと思いました。これからも、作業が忙しいときほど、たくさん記事を書こうと思いますので、稚拙な文章でお恥ずかしい限りですが、期待していてくださいね!

2008年5月30日

今年の最高記録です
120枚の苗を積むのも一苦労。2人がかりで20分ぐらいかかります。
120枚の苗を積むのも一苦労。2人がかりで20分ぐらいかかります。
今日も朝からどんよりとした曇り空。北寄りの冷たい風がビュービュー吹いて、しかも時折、霧雨が降るという、ものすごく寒い日でしたが、元気に田植えをしました。これから梅雨に近づいてしまうので、少しでもできそうなときは田植えを進めないと・・・。

と、作業している人にはつらい天気でしたが、今日は今シーズンで一番たくさんの面積(3.3ヘクタールで459枚の苗)の田植えをしました。大きい圃場で、8条植えの田植え機で、しかもオペレータの腕も良い(笑)と、能率が上がりますね。でも、459枚の苗って、1回の種まき(約ハウス1棟)の半分!う〜ん、田植えをするのは良いですが、苗を一日に500枚も田んぼに運ぶのはちょっと大変だなぁ〜。

写真は軽トラックに苗を積んだ様子。120枚の苗を乗せることができます。昨日はこれを4回分ということです。

2008年5月29日

検査員研修中
ずっと集中して見ていると、だんだん目が痛くなってきました・・・
ずっと集中して見ていると、だんだん目が痛くなってきました・・・
今日は、雨の冷たい一日でした。お昼過ぎから雨があがるという予報にあわい期待をして田植えをする予定でしたが、結局、雨は降ったり止んだりで、田植えはできませんでした。


そして私は今日も、お米の検査員の研修です。(というわけで研修ネタを・・・)

今日からは、実習ということで、試料の玄米を白黒カルトン(お皿)に乗せて、一粒一粒よく見て、整粒・着色粒・異種穀粒・・・などなど、分けて分析し、等級を決める作業を練習しました。

玄米は見慣れていますし、ざーっと玄米を見て1等か2等かだいたいは分かるつもりでいましたが、実際、こうして1粒1粒これはカメムシの食害だとか、同割粒だとか、未熟粒だとか見分けるのが難しいです。よく見ているつもりでも、ついついダメな粒を見逃してしまって、先生に指摘されまくりです・・・。

これはまだ検査の一工程なので、まだまだ始まったばかりなのですが、う〜ん、難しい。こんなに長い時間じ〜っと玄米を見つめていたのは初めてかもしれません。最後には目が痛くなってきました(笑)


明日は曇りのようですが、雨は降らないようなので(研修もないので)、バリバリ田植えしますよ!!

2008年5月28日

スイス〜イっと気持ちよさそう
携帯電話のカメラなので、写りの悪さはご容赦を・・・
携帯電話のカメラなので、写りの悪さはご容赦を・・・
今日は研修がお休みなので、田植え機オペレーターです。いや〜、一日中、机に向かっているより、田んぼにいるほうがずっといいですね(笑)

田植えをしていたら、用水バルブ(蛇口)の周りに水がたまっているところに、メダカがたくさん集まっていました。田んぼから水を抜いたので、水路から遡上してきたようで、田んぼの水が減ってしまったので、水の残っている蛇口のまわりに集まってきたようです。

まさに、メダカの学校。たくさんのメダカが行儀良く並んでスイスイ泳いでいます。

田植えが終わったら、また蛇口から水を出したので、嬉しそうに田んぼに散らばっていきました。

2008年5月27日

お勉強中・・・
けっこうボリュームのあるテキストです。覚えるのが大変・・・。
けっこうボリュームのあるテキストです。覚えるのが大変・・・。
22日の記事にちょこっと書きましたが、現在、田植えで忙しいさなかではありますが、農産物検査員の資格を取るために、水戸で研修を受けています。今日で3日目、全部で17回あります。

横田農場では、平成18年産米から、横田農場が登録検査機関となってお米の検査ができるようになりました(お米を販売するには、絶対といっていいほど農産物検査を受ける必要があります)が、検査員はこれまで、資格をもっている近所の方にお願いしていました。でも、その方も別にお仕事を持っていて忙しいので、横田農場で一人検査員の資格を取ろうということで、忙しい中けっこう無理やり研修に来ています(笑)

今日までの3回は、法律など座学中心でしたが、これが覚えることがかなり多くて(あたりまえですが)大変です!でも、どうしても必要なものですから、一生懸命勉強しなくては!!

明後日の4回目からは実習だそうです。横田農場のお米はもちろんよく見ていますが、他のお米は見慣れていないので、どんな感じなのかちょっと不安です。

2008年5月26日

大きい田んぼはいいなぁ〜
1枚が野球グランドぐらいあります
1枚が野球グランドぐらいあります
田植えもいよいよ後半戦、残りは大きい区画の田んぼ(1枚が1ヘクタール以上)がほとんどになるので、能率は上がります。作業の効率はいいのですが、130mぐらいを延々と真っ直ぐ、しかも横にも100mぐらいとなると、慣れるまでは精神的に結構疲れます(笑)

2008年5月25日

乾田直播 その後
乾田直播の田んぼ きれいに芽が出揃いました
乾田直播の田んぼ きれいに芽が出揃いました
乾田直播の田んぼです。
きれいに芽が出そろいました。これぐらい出ると気持ちがいいですね。播種が少し遅れたので心配しましたが、遅れたおかげで雨の影響もほとんどなく、しっかりと出芽してくれました。これからの生育が楽しみです。

2008年5月24日

オペレーター見習い中?
まっすぐ前を見て・・・
まっすぐ前を見て・・・
今日からミルキークイーンの田植えです。今日は幸太君がオペレーターに挑戦中。まだしばらくは正オペレーターが時々検査員の研修で抜けてしまうので、上手になってもらわないと・・・。

夕方からは雨のようなので、それまでに何とか今日の分を終わらせたいです。

・・・しかし、久しぶりに田植え助手をしたら、動き回って汗だくで、結構大変です(笑)

2008年5月23日

有機栽培コシヒカリの田植え(紙マルチ)が無事(?)終わりました
さあ、きれいにしましょうね〜
さあ、きれいにしましょうね〜
今日で、有機栽培コシヒカリの田植え(紙マルチ)がいろいろあったものの、とりあえず終了。その後、少し残っていた普通のコシヒカリの田んぼの田植えも終わり、これで今年のコシヒカリの田植えが終わりました。5月5日からコシヒカリの田植えが始まったので、長かったですね〜。

でもまだ全体の半分を少し超えたぐらい、明日からはミルキークイーンの田植えです。というわけで、品種が変わるということで田植え機の洗浄をします。どうしても田植え機に苗がくっついていますからね。品種の変わり目には、こうして混ざらないようにキレイに機械、トラックの荷台などを洗っています。

2008年5月22日

紙マルチ田植え再開
紙マルチ田植え中。オペレーターは何度も後ろを確認します。首が痛くなります(笑)
紙マルチ田植え中。オペレーターは何度も後ろを確認します。首が痛くなります(笑)
今日は、また紙マルチ田植えの再開です。実は私は今日からお米の検査員の研修で水戸に出張なので、オペレーターは交代です。久々の田植え機、そして紙マルチ、しかも水が多い悪条件で、さぞかし疲れたことでしょう・・・。検査員の話は、またいつか。

紙マルチは、水があるとスタートで引っ張られてしまうので、こうして助手がトンボで抑えています。有機栽培コシヒカリの田植えももう少しです。

2008年5月21日

無事に苗を救い出せました。
つらい作業はみんなで。
つらい作業はみんなで。
今日も、昨日に続いて浮かんで移動してしまった紙マルチの撤去に追われていました。水と風の力はスゴイですね。元々敷いてあったところからずいぶん遠くまで流されていたりして、あっちこっちで絡み合ったりして、撤去もかなり大変な作業でした。

せっかく苦労して敷いたカミマルチなのに、またこんなに苦労しながら撤去しなくてはいけないなんて・・・、考えるとつらいですが、つらい作業ほどみんなで励ましあいながら、まったく関係ない話で気を紛らわしながら、夕方までかかって何とか紙マルチの撤去完了。無事に苗を救う事が出来ました。とりあえず一安心。

明日からはようやく通常の作業に戻ります。田植え組は、後1ヘクタール残っている有機栽培の田植えです。今度はあれほどの雨はしばらく降らないでしょうから・・・

田植えも全体のほぼ半分。折り返しです。でもこれからは、1枚の圃場が大きくて能率が上がってくるので、時間的には3分の2が終了したようなイメージです。

さあ、田植えも後半戦。気を取り直してガンバルぞ!!

2008年5月20日

緊急事態です!
苗が、浮き上がった紙マルチの下敷きに・・・、早く救出せねば!
苗が、浮き上がった紙マルチの下敷きに・・・、早く救出せねば!
昨日から今日にかけて、台風のような大雨と大風でした。昨日まで植えた有機栽培の田んぼが気になって見に行ってみると・・・、ガーン!田んぼの水が増水して紙が浮き上がり、風で流されてる!しかも移動した紙が苗の上に覆いかぶさって、このままでは枯れてしまいます・・・。

というわけで、今日の12回目の苗だしは猛スピードで終わらせ、苗だし終了の感慨にふけっている間もなく、急いで苗の救出作戦です。一度浮き上がってしまった紙は、もう元には戻せないので、せっかく苦労して敷いた紙マルチですが、やむなく撤去です。

全部がそうなってしまったわけではなく部分的なので、そこは紙マルチなしで何とか乗り切るしかありません。今までも、雨で少しは浮き上がってしまったことはありますが、ここまでひどいのは初めてで、正直、ちょっとショックです・・・(泣)もちろんそういう可能性は承知しているので、水が増えすぎないように、排水されるようにしてあるのですが、今回ほど短時間でたくさんの雨が降ると、排水が間に合わなかったようです。

まあ、苗そのものは元気ですから。前向きに考えて、今年は紙マルチがなくても草を抑える技術に取り組んでみたいと思います。

有機栽培コシヒカリを楽しみにされている皆様!ご心配なく!こんなことには負けずに立派なお米を今年もお届けしますからね!!(と自分を鼓舞して・・・)

2008年5月19日

紙マルチは続くよどこまでも(笑)
紙マルチです。これで半日分。結構たくさん使います。
紙マルチです。これで半日分。結構たくさん使います。
今日もまたまた、有機栽培コシヒカリの田植えです。

実は昨日の記事は昼休みに書いたのですが、あの後、紙マルチ田植えには向かない色々な条件が重なって、結局、夜の7時半まで田植えをしていました(涙)。何としても当日中に終わらせないと更に条件が悪くなるので、もう真っ暗で手探り状態での田植えでしたが、何とか終わりました。今朝、確認したらちゃんと植わってました(笑)

そして今日、紙マルチ田植えには絶好の条件で、快調に田植えをしていたのですが、夕方、もうちょっとで終わりというときに、西の空に暗雲が・・・。あわてて更にスピードアップ!最後にはポツポツ雨が降ってきてしまいましたが、その後のザーザー降りになる前に何とか帰って来れました!間一髪。一安心。有機栽培コシヒカリの田植えは、あと一日分ですが、明日は雨のようなので、明後日に持越しです。明日は12回目、最後の苗だし(マンゲツモチ)です。雨でちょうどいいかな。

写真は、紙マルチです。10アールあたり3本ちょっと使います。一本が30kgぐらいあるので、結構重たいです。

2008年5月18日

今日も有機栽培の田植え
順調に植えているように見えますが・・・
順調に植えているように見えますが・・・
今日も有機栽培の田植えです。

この紙マルチ専用田植え機、車重が重たかったり、バランスが悪かったりして、ちょっと深いところがあると、すぐにはまって動けなくなってしまいます。しかも、水も多すぎると紙が浮かんで引っ張ってしまったり、逆に水がなくて固まってしまうと車輪で泥をかきあげて紙の下の土が空っぽになってしまったり・・・、なかなか思うように田植えができないのです。この田植え機を8年ほど使って、ようやく慣れてきたという感じです(笑)

有機栽培のための草を抑える方法は、アイガモを使ったり、米ぬかや大豆を使ったり、いろいろな方法がありますが、この紙マルチは、条件に左右されずに安定して雑草を抑えることができる方法だと横田農場は考えています。しかも資材(紙マルチ)に費用がかかるとも言われますが、他の方法でかかる労力を費用に換算すると、紙マルチのほうがはるかにコストがかからないのです。
横田農場は、有機栽培は高級品とは考えていません。できるだけ安全なお米をなるべくコストをかけずに育てて、少しでも安く販売していきたいと考えています。

2008年5月17日

有機栽培の田植え(紙マルチ)が始まりました
紙マルチが敷かれた状態の田んぼ
紙マルチが敷かれた状態の田んぼ
今日から、有機栽培コシヒカリの田植えが始まりました。横田農場の有機栽培は、雑草を抑えるために「紙マルチ」という、ダンボールの再生紙でできた紙を田んぼに敷き詰めます。専用の田植え機を使って、普通の田植えの2倍以上の時間がかかります。なぜって、代かきをした田んぼに、きれいに紙を敷いて、その上に苗を植えていくのは、結構難しいのです。今日は、12回目の種まき(マンゲツモチ)もあったので、午後から、有機栽培の田んぼ1枚だけを植えました。明日からも2〜3日は有機栽培の田植えになります。

写真は紙が敷かれた田んぼです。黒いのは、地温を上げるためとより効果的に雑草を抑えるために、紙に活性炭がしみこませてあるためです。ちょっと分かりにくいですが、しわが寄っているから何となく分かるでしょうか?

2008年5月16日

何の模様でしょうか・・・?
千鳥足ってこんなかんじ?
千鳥足ってこんなかんじ?
何の模様でしょうか・・・・?

そう、田んぼについた、鳥の足あとです。

田んぼには、たくさんの鳥たちが、カエルや虫たちを食べにやってきます。まるでレストランみたい。横田農場の田んぼレストランは、無農薬や減農薬なので安心ですよ〜と鳥に宣伝してみたりして(笑)

今日、田植えした田んぼは、代かきをした後、田植えをするためにいったん水を落としたのですが、ちょっと勢いあまって水が空っぽになってしまったので、泥の中で虫たちも逃げにくく、鳥が食べやすいのか、ものすごいたくさんの足あとが残っていました。
今日は、午前中に11回目の苗だし(ゆめひたち)。そしてとうとう、明日は12回目、最後の種まき(マンゲツモチ)です。

2008年5月15日

保育園児たちと田植え
ちゃんと植えられたかな?
ちゃんと植えられたかな?
今日は久しぶりの晴れ。保育園の子供たちに田植えを体験してもらいました。

昨年も経験している子供たちがほとんどなので、田んぼに入るのを嫌がる子はいませんでしたが、やはり最初に足を入れるのは、ちょっとコワゴワといった感じでした。でも、すぐに「土がぬるぬるする〜」とか「水がつめた〜い」とか、「おたまじゃくしつかまえた〜」とか、大さわぎしながらみんなで田植えを体験しました。

もちろん、ただ田植えをして泥だらけになるだけではなくて、この苗がこれからどうなるのか、また田んぼにはどんな生き物がいて、何をしているのか、なんて話をして、みんなの食べるご飯が作られる田んぼはどんなところなのか、少しでも知ってもらえたかなぁと思います。

2008年5月14日

そして今日も雨(;_;)
雨の波紋がきれいでした
雨の波紋がきれいでした
今日も雨。朝のうちは降っていなかったので、田んぼの水見回りぐらいはできましたが、田植えはとりあえずお休み。午後には雨があがる予報なので、昨日植えかけている田んぼを何とか終わらせないと!

写真はまた「あきたこまち」。横田農場には、広くひらけた田んぼもありますが、こんな森の中の谷津田もあります。里山という感じで私の好きな田んぼです。

2008年5月13日

霧雨の中、田植え決行!
田植え後2週間ほどのあきたこまち
田植え後2週間ほどのあきたこまち
天気予報では、今日は午前中が雨で午後からは雨があがるとのことだったのですが、朝、雨が降っていなかったので、気をよくして軽トラックに苗を満載にして田植えに向かいました。

が!田んぼに着いたら今日植える予定の田んぼが、昨日の雨で水がいっぱい・・・、昨日のうちに水が抜けるようにしておいたのに、昨日より水が増えてる・・・。さらに水が良く抜けるようにスコップで溝掘りをしていたら、雨が降ってきてしまい、軽トラに避難。こういう天気では仕方ないですね。

午後から雨が少し落ち着いたので、再度田植えに向かいます。途中から霧雨になり、あきらめかけましたが、何とか今日の予定の3分の1ぐらいを植えました。ちょっと濡れましたが、昨日より防寒対策をしっかりしておいたので、風邪をひく心配はないでしょう(笑)

写真は、最初のころに植えた「あきたこまち」です。もうすっかり田んぼに根が張って、しっかりと成長しています。

11回目の種まき(ゆめひたち)も無事に終わりました。

2008年5月12日

変形ロボットみたい?
変形?中です。そんなに格好良くはありません(笑)
変形?中です。そんなに格好良くはありません(笑)
今日からまた田植えが再開です。今日は冬のような寒さで、田植え機の上で凍えていました(笑)。植えた苗もちょっとかわいそうです。明日は台風の影響で雨のようですね。なかなか今年の天気は順調に行かないようです。

さて、横田農場の田植え機は、昨年新車に交換した田植え機で、8条植えと言って一度に8本植えていきます。多くの人は6条植えを使っているので、ちょっと大きめで能率が良いです。しかし、このプラス2条分の大きさが困ったもので、植え付け部分の幅が3mちょっとあり、田んぼから田んぼへ移動するときは、幅が広すぎて他の車に迷惑をかけてしまうので、折りたたむ機能がついています。あっちを外して、ここをスライドして、これをはめたら・・・みたいな、なんだか男の子の大好きな変形するロボットみたいだなぁと、その機構に感心してしまったり。

明日は雨が降らなければ田植え(まだもう少しコシヒカリ)、そして11回目の種まき(ゆめひたち)です。

2008年5月11日

今日も田植えはお休み
畦の草花は雑草ですが、しみじみ見るとなかなかきれいなものです
畦の草花は雑草ですが、しみじみ見るとなかなかきれいなものです
今日もお昼頃まで雨が降ったりやんだり、田植え以外の作業も遅れ気味なので、昨日に続いて田植えはお休み、もちろんそれ以外の作業、代かきや育苗箱洗い、田んぼの見回りなどなど色々な作業を分担して行います。

午後からは雨も上がって、有機栽培の田んぼの畦の草刈です。ヒメジョオンやタンポポがきれいに咲いていて、刈るのがちょっともったいないぐらいですが、このままと言うわけにはいかなので、やむを得ず草刈します。回りの田んぼは、ほとんど田植えが終わったと言うのに、この有機栽培の田んぼを含めて、ウチの田んぼはまだ田起しをしています。稲の生育適期から考えると、まだまだ充分期間はあるので慌てず急がず、しっかり確実に、丁寧に作業を進めていきましょう。ちなみに去年と比べると、だいたい2日ぐらい今年のほうが作業が進んでいるようです。

2008年5月10日

田植えの強い味方!
左が偏光サングラス、右が肉眼。写真だと違いが分かりにくいですね・・・
左が偏光サングラス、右が肉眼。写真だと違いが分かりにくいですね・・・
今日は田植えがお休みだったので、こんなネタを書いてみます。

私はこの時期もっぱら田植え機のオペレーター専門なのですが、一日中田植え機に乗って、水が張った田面を凝視していると、目が痛くなってきます。数年前、知り合いの眼鏡屋さんからTALEXの偏光サングラスを勧められて、作業中にかけてみたところ、これがスゴイ!水面が白っぽく反射していて眩しいのが、全くまぶしく無い!しかも、田植え機で次に進むところのマーカー線が、水の中でも良く見える!というわけで、偏光サングラスは田植えには欠かせないアイテムになりました。もちろん田植え以外の農作業にもほとんどかけています。田んぼでサングラスをかけている人はほとんどいないので、ちょっと目立ちますが・・・。

写真の左が偏光サングラスあり、右がなしです。写真ではちょっと分かりにくいですが、左は真ん中にうっすら線が見えているのが分かるでしょうか?実際に見てみると、かなり違うんです。
1ヶ月間、毎日のことですから、これも結構重要なことです。

2008年5月9日

乾田直播の芽が伸びてきました
後ろに見えているスジスジが種をまいたところです
後ろに見えているスジスジが種をまいたところです
先日5月2日に乾田直播をした「ゆめひたち」がどうなったかなぁと、土の中をほじくってみたところ、芽がこんなに伸びていました。このところ気温も高かったせいかもしれませんが、予定よりちょっと早いです。

でも良く考えてみると、田植え用の苗の種まきの場合、種もみを10日ほど水に浸しておいて、その後加温して催芽をさせた後、種まきをして更に加温して芽出しするというのに、この乾田直播は、もみをそのまま土に埋めるだけで7日で芽が出る(土の上にはまだ出ていませんが)なんて、ちょっと不思議な感じです。あれ?でも元々稲は自然界ではそうやって芽を出すものですもんね。当たり前といえば当たり前。だけどちょっと不思議。

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