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農場だより(電気農場)

電気農場
電気農場

2時間前にオンライン

代 表 者 : 渡部 陽一 
所 在 地 : 山形県
生 産 歴 : 39年
モットー : 『毎日ご飯!』
  • 田んぼに棲む貝ドブシジミ 田んぼに棲む貝ドブシジミ
  • アマランサスの穂 アマランサスの穂
  • 豪雪地帯です。 豪雪地帯です。
 
11月27〜29日お休みします。
発送は30日以降になります。

お米を食べよう!もっとご飯を食べよう!
毎日食べても飽きずに美味しく食べられる。そんなお米を作ろうとがんばっています。

◎分づき米は精米と同じ価格です。

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2024年5月8日

電気農場日記 2024年5月8日
田起こし開始
田起こし開始
3月末に少し雪が積もったものの、4月中はずっと暖かな天気が続いて、水に浸けておいた稲の種籾は、芽出し作業をするまでもなくニョキニョキ芽が伸び始めて、種まきにはちょっと苦労しました。
その後の生育も順調で、田んぼの作業も早めないとどんどん大きくなってしまいそうです。

種播き機が作動不良で機械屋さんに来てもらい、一時間ほど機械を解体してあれこれ見ていたけれど、何のことはない、機械を移動するときにコードを挟んで断線していたという凡ミス。無事作業再開。

肥料散布の機械、開閉シャッターのレバーの長さ調整ボルトが折れ、ガムテープで仮止め。
この機械、もはや部品がなく壊れたら即終了なので大事に使わねば。

野菜の苗も生育が良くて、早く育ったものから定植はじめているのですが、畝立て、マルチ張りの作業が追い着きません。
午前はあの作業をして、午後からこっちをして、明日はまたそっちの作業をしてと、段取りを考えるので頭がパンクしそうです。

目が回るほど忙しいけれど、機械さえ壊れなければ予定通り田植えを迎えられるはず。

2024年4月9日

電気農場日記 2024年4月9日
種籾の塩水選
種籾の塩水選
ぼちぼち春の仕事が始まりました。
よし、はじめるぞ!と思い立った3月末にまたまた雪が積もってしまって出鼻をくじかれたのですが、それでも始まりました今年の農作業。

種籾の塩水選と温湯消毒。去年大枚はたいてオンボロ機械を修理したので、今年は順調に終了。
野菜の種播きや畑の肥料散布、育苗ハウスの準備と、どんどん仕事が加速していきます。

張り切ってはじめてみたのはいいけれど、今までに感じたことのない筋肉と身体の節々の痛み。
加齢のせいか?はたまた冬の間除雪という重労働が無かったせいで体力が落ちたのか?

とにかく身体がいうこと聞かない。足腰は問題ないけれど、腕が上がらない。肩が回らない。背筋がガチガチに固まっている。
不自由な身体に鞭打って今日も汗を流します。

2024年2月8日

電気農場日記 2024年2月8日
今年は雪が少ないなあ
今年は雪が少ないなあ
この冬は暖かいですね。
朝は氷が張るけれども、最高気温が氷点下になることはほぼありません。
この時期は雪の下の土が凍り付くものですが、今年は濡れたままです。そして雪も少ないです。
毎年2〜3回雪下ろし作業があるのですが、今年は一度も雪下ろしせずにすみそうです。
重労働のハウスの骨組みの掘り出し作業もしなくてすみそうです。
四年ほど前にまったく雪が積もらなかった年がありましたが、それに迫る勢いです。積もった雪も融けて田んぼの畦が見え始めました。

おかげで毎日の除雪作業に時間をとられることも無く、雑穀の脱穀作業はほぼ終わりました。
とりあえず力仕事は終わりですすが、選別作業がまた大変です。
年々老眼が進んで、細かい作業が厳しくなってきています。メガネを付けたり外したり、老眼鏡を付けたり外したり、忙しいったらありゃしない。
今年も醤油と味噌を仕込んだのですが、一樽ずつ仕込んだところで大豆の在庫が尽きてしまって作業ストップ。春までにもう一樽ずつ仕込むために大豆の選別を早く終わらせなければ。

今年は新たに柿酢も仕込みました。うまく出来るといいな。

味噌、醤油、酢、次はなにを作ろうか。

2023年12月15日

電気農場日記 2023年12月15日
野菜を掘り出す。
野菜を掘り出す。
収穫を待っていた冬野菜はすっかり雪の下に埋もれてしまっていたのだけれども、融け始めた雪を掘り起こしてなんとか収穫を終えることが出来ました。
抜き取って畑の脇に放置していた野菜の支柱も、束ねて小屋の中へと収納しました。
雪はすっかり融けたものの、雨続きで年内の回収をあきらめていたビニールマルチも奇跡的に晴れが続いて、畑から剥がし乾かして、回収することが出来ました。
これで今年の内にやっておかなければならない仕事は無事終わりました。
冬越しの野菜、ラッキョウ、ニンニク、タマネギ、そして小麦も今のところはしっかり育っているようです。
積雪次第でふやけて枯れてしまったりするので、ぬか喜びになることもありますが。

さて、これからまた雪に埋もれたビニールハウスの中で、春まで豆や雑穀の脱穀作業にいそしむことになります。
最近肘の関節にガタがきていて、きつい作業になりそうです。
白い世界で孤独な単純作業は精神的にもきついので、冬の楽しみを新たになにか見つけないと。

2023年11月19日

電気農場日記 2023年11月19日
脱穀待ちの黒豆
脱穀待ちの黒豆
ここのところ、とにかく雨が多い。気持ちばかり焦る毎日です。
それでもなんとか豆の手作業での刈り取り終わりました。
コンバインの片付けも終わりました。
あとは雪の積もる前に豆の脱穀作業を終えることが出来れば、すっかり肩の荷が下りて気持ちも軽くなるはずです。

野菜畑に残るのは大根、カブ、ニンジンといった根菜。それから白菜、青菜、ネギ。
ちょうど収穫時期。のんびり収穫します。
キャベツ。ブロッコリーは雪まで間に合いませんでした。ザンネン。来年は種まき時期とか品種とか要検討です。

あとは雪囲いと除雪機の準備。去年しょっちゅう壊れて修理三昧だった除雪機。もう寿命かな。
せめて今年一年頑張ってくれ。
どうかこの冬はあんまり稼働しなくていいくらいのほどほどの積雪になりますように。

2023年11月4日

電気農場日記 2023年11月4日
秋のマルシェに出店
秋のマルシェに出店
11月になりました。
いやー、ますます寒い。
日の出は遅くなり、午前中田畑は朝霧ではぐっしょり。心の底まで湿ってきます。
次に田畑の土が乾くのは来年4月になってからです。

ぐっしょり濡れながらゴマや雑穀の収穫を終え、里芋やサツマイモの収穫を終え、タマネギの植え付けを終え、現在は小豆や大豆の収穫中です。

周りの田畑には人がいなくなり、にぎやかな作業の音もしなくなり、一面の緑は枯れた色に変わり、日が傾くのも早くなり午後はずっと夕方が続いている感じで、とても淋しい毎日です。
一人で農作業していると寂しさも倍増です。

10月末の地元でのオーガニックマルシェは猛暑で人出が少なかった夏に比べると、なかなかの人出でにぎやかでした。
秋の収穫が終わると、週末は毎週のようにどこかで収穫祭やらのイベントがあります。
行ってみたいけど、雪が来る前に早く収穫を終わらせなければならないのと、子供の部活の大会もあったりして、なかなか出掛けられません。
気晴らしも出来ず、毎年この時期は一番気持ちが落ち込みます。
寒くても雪が積もっていた方がまだましです。
早く雪降れ〜、イヤまだ降らないで。

2023年10月20日

有機栽培さわのはなとつや姫販売開始しました。
つや姫玄米
つや姫玄米
令和5年産有機栽培さわのはなとつや姫の販売を開始しました。

まだまだ収穫作業真っ最中ですので、発送にお時間をいただく場合があります。
よろしくお願いします。

2023年10月20日

電気農場日記 2023年10月20日
大根の葉と朝露に濡れるトンボ
大根の葉と朝露に濡れるトンボ
お米の籾すり作業を終え、怒濤の秋作業がやっと一段落着きました。
今年は機械の故障も無く、ホッと胸をなで下ろしました。
やはり夏の猛暑の影響があり、圃場や品種によってお米の中心が白く濁る心白米や、カメムシによる斑点米などが、例年よりだいぶ多くなりました。
食味的にはあまり悪い影響はなかったようです。

並行して行っていた雑穀の刈り取りも異国からの助っ人の助けもあり、だいぶはかどりました。
ただ、夏が暑く長かったせいかかなり成熟が進んで、実こぼれやスズメの食害がかなり多く減収になりました。
モチキビ、モチアワは雑草の猛威に負けて少ない収穫にスズメたちが群がり、来年の種を採るのも難しい淋しい状況です。

9月の後半から突然寒くなったせいか、夏野菜は突然収穫が少なくなり、秋・冬野菜はなかなか生育が進まないという困った状況です。さらに葉物野菜はかなり害虫が多く、キャベツやブロッコリーは生育の足踏みが続き、雪が降る前に収穫できるくらいには育たない感じです。

とにかく寒い。ずっと寒いです。まるで11月みたいです。
どこの温泉で温まろうか、毎日思案中です。

2023年10月13日

有機栽培ササニシキとコシヒカリ販売開始しました。

令和5年産有機栽培ササニシキとコシヒカリの販売を開始しました。

さわのはなとつや姫はもう少しお待ちください。

まだまだ収穫作業真っ最中ですので、発送にお時間をいただく場合があります。
よろしくお願いします。

2023年9月17日

電気農場日記 2023年9月18日
刈り取ったモチキビ
刈り取ったモチキビ
稲刈り始まりました。
8月中は猛暑日が続きっぱなしでぜんぜん雨が降らず、9月に入っても暑さは衰えず、とてもとても稲刈りなんて・・・・と思っているうちに猛暑の影響で稲の熟成は進み、あちらもこちらも稲刈り開始。慌てて収穫機械や作業小屋の準備を整え、なんとか稲刈りをはじめました。
去年より一週間以上早い稲刈り開始です。
雨が少なかったせいで田んぼの土は硬く締まって、コンバイン作業は楽々です。
昨年はかなり収穫量が少なかったのですが、今年はどうなるか。

稲刈りと並行して雑穀の刈り取りも始まりました。
種類によっていい感じに実っているものから、雑草に負けて細々と実を付けているものまで様々。
ヒエとタカキビは雑草対策もめどが立ちましたが、キビとアワは今年も雑草の方が勝ってます。
なんとか頭をひねって対策を考えなければ。

さらには刈り取りの合間に越冬野菜の畝立てやマルチ張り。身体がいくつあっても足りません。

2023年8月15日

電気農場日記 2023年8月13日
穂が出たモチキビ
穂が出たモチキビ
いやー暑い。毎日毎日ずっと暑い。
7月半ばまではずっと雨でほとんど日が差さず、下旬になったらいきなり真夏日。それからずうっと毎日毎日暑い。
雨、ほとんど降りません。

とにかく暑いので農作業は夜明け頃からなんとか頑張って午前中。午後は暑くてダウン。3時頃から渋々再始動ってな感じです。

もう夜はクタクタでなにをする気力も湧かないまま睡魔に誘われ布団に入るも暑い。眠れない。
例年、暑くて眠れない夜が数日あるのですが、今年は毎日暑くて寝苦しい。8月も中盤に入ってやっといくらか過ごしやすくなりました。

野菜たちはこの猛暑にもめげずに不思議と元気です。
ちょっと収穫をサボるとあっという間にでかくなってしまいます。
いつもは夏が終わる頃にしか収穫できないスイカが、今年は今時分から食べきれないくらいゴロゴロ生ってます。
暑くて良かったと思うのはスイカを食べるときだけですね。

相変わらず日中は暑いですが、朝晩ちょっとずつ涼しくなってきて、日もだんだん短くなってきて、ちょっとずつ秋が始まってるなあと感じます。
稲穂もだんだん頭を垂れてきて、また忙しい日々が始まるなあ。
暑いのイヤだけど、まだまだ夏でいて欲しいなあ。

2023年7月6日

つや姫、コシヒカリ販売再開です。
7月のつや姫
7月のつや姫
在庫に若干の余裕が出来ましたので、つや姫とコシヒカリ販売再開しました。

よろしくお願いします。

2023年7月6日

電気農場日記 2023年7月6日
ニンニク収穫
ニンニク収穫
6月は淡々と過ぎ、7月になりました。蝉も鳴き始めました。

日が照る日はかなり暑くなり、雨の降る日は肌寒い。気温の変化が大きいけれども、それほど極端な変化はなく、たまに暑くなり、たまに肌寒い雨の日がありといった感じで、穏やかな過ごしやすい毎日です。

稲の生育も今年は比較的順調の様子。
昨年の今ごろはイネミズゾウムシの被害で、けっこう生育が滞っていた田んぼが多かったのだけれど、今年はそれほど多くの被害は無さそう。
このまま順調に育ってくれれば良いのだけれど。

農作業ものんびりやっている割には順調にはかどっています。
田んぼの除草作業、豆・雑穀畑の中耕作業、野菜畑の定植、支柱立て・誘引、そして草刈り。
これからどんどん雑草の勢いが増してくるので、炎天下での雑草との果てしない戦いが待っています。。
そろそろ夏野菜も生り始めました。最盛期になると穫っても穫っても切りが無いくらい生ります。

直近は冬越しの野菜の収穫。
タマネギ、ニンニク、ラッキョウ、そして小麦。
今年は雪が少なかったせい?いつもの年よりいい感じの収穫です。
それにしても地面を掘っての収穫はキツイ。
少量多品目生産なんで、専用の機械とか買えません。
ひたすら地面にかがみ込んで掘っていく。キツイし、暑い。

収穫作業は大変ですが、雑草との戦いよりはずいぶんと楽しいものです。

2023年6月10日

電気農場日記 2023年6月10日
炎天下、雑穀の種まきキツイ
炎天下、雑穀の種まきキツイ
5月の末日に田植えが終わって、一息つく間もなく野菜の定植やら、豆、雑穀の畑の耕起と種播き。
雨が来る前になんとか終えることが出来ました。
田植えが終わっても休む暇が無いくらい忙しかったけれど、気持ちに余裕が出来て、朝ちょっと休んでから仕事に出たり、早めに仕事を切り上げたりして身体の疲れはだいぶ癒えました。
それでも夏のような暑い日に種まき機を押し歩いたのはなかなかこたえたなー。

去年までは田植えが終わるとすぐ田んぼの除草に入ったのですが、除草機による稲のダメージも相当なので、今年はしっかり根付いてある程度生育が安定してからと思って、除草機が入るのはもうちょっとガマンしています。
それでも雑草がちらほら見え始めました。
もうちょっとガマン、ガマン。

野菜畑の早く植えた野菜はぼちぼち実が生りはじめています。
田んぼの除草、畔の草刈り、畑の栽培管理に加えて、収穫作業も始まるので、まーた忙しくなります。
が、やっと一息ついたところで、ぜんぜん気持ちが乗ってきません。
もうちょっとのんびりしたいなあ。

2023年5月23日

送料改定のお知らせ
田植え始まりました。
田植え始まりました。
ヤマト運輸の運賃値上げに伴い、6月からの送料を改定させていただきます。

あらゆるものが値上げされる中、ご負担をおかけしますが、どうかご了承願います。

詳しくは[送料確認]ページでご確認下さい。
https://gensenmai.com/data/souryouhyou.php?shid=5fdba&pid=d8deb

2023年5月22日

電気農場日記 2023年5月22日
田植えを待つ田んぼ
田植えを待つ田んぼ
やることがいっぱい、とっても濃密な5月です。
今年の5月は割と天候にも恵まれ、農作業が順調に進んでいます。
特に毎年井戸の水涸れで四苦八苦する田んぼの代かきも、今年は井戸が涸れることも無く、順調にはかどっています。
ただ好天に恵まれすぎた?なかなか水の乗りが悪くて水を溜めるのにちょっと時間がかかります。溜まった水の引きも早い気が。それでもいつもの年よりは順調です。
野菜畑も順番に播種・定植はじめています。
芋類は去年雑草に負けて収穫がだいぶ少なかったので、今年はマルチで栽培することに。やることまた増えました。そんなわけで野菜畑は畝立て、マルチ張りが追い付かない状態です。
この時期、田んぼ優先になってしまうので、どうしてもね。

稲の苗も野菜の苗もなかなかいい感じです。
ただやっぱり一部ネズミに荒らされたところが有りました。あれもこれもやってみたけど決定打無し。

そうこうしているうちに田植え始まりました。
田植えのスケジュールはほぼ例年通り。そして例年通り子供らの運動会が挟まってくる。今年はさらに中体連の大会も挟まったりして、けっこう過密スケジュールです。
ただ立って運動会観ていただけなのに、普段使わない筋肉がなぜか痛い。背筋が。
とにかく今の時期が一番身体がキツイです。
四六時中仕事の段取り考えていて脳みそもオーバーヒート気味、精神的にも一番キツイ時期です。
全部終わったら温泉行こう。

6月の温泉を夢見て、もう少し踏ん張ります。

2023年4月29日

電気農場日記 2023年4月29日
芽が出た
芽が出た
雪解け早かったけれど、4月の半分は雨降りなので、やっぱり田んぼの土が乾いてトラクターが入れるのが4月末頃になってしまいます。

田んぼが乾くのを待つ間に畑の作業に精を出します。
野菜の苗作り、畑の肥料散布、耕耘、畝立て。古い小さな管理機と鍬と肉体をフル稼働して作業に励みます。
田んぼの作業が忙しくなる前に少しでも作業を進めておかないとって、早く種を播いても気温が低いので結局暖かくなって種を播いた苗に追い付かれてしまいます。

そして稲の苗作り。
通常は種籾に温度を掛けて発芽させる『芽出し』という作業をしてから種播きをするのですが、今年は芽出しせずに種播きしてみました。
種を播いた苗箱をそのまま育苗ハウスに並べ、保温シートを掛けて数日。
シートを剥いでみると無事に芽が出揃っています。
時間を掛けて十分吸水させておけば、芽出しせずとも問題ないようです。

やっと田んぼが乾き始め作業開始。
まずは水漏れを防ぐ畦塗り作業。そして肥料散布。どの機械もどっかからなんか変な音が聞こえてきます。
聞かなかったことにして平常心で作業続行。
壊れるな、壊れるなと祈りながら怒濤の5月に突入していきます。

2023年3月29日

電気農場日記 2023年3月29日
田んぼの雪、半分くらい溶けた。
田んぼの雪、半分くらい溶けた。
春です。だいぶ雪が融けました。
3月の間は青森まで研修に行ったり、農業の講習を受けたり、そして積もった雪の消雪作業に明け暮れました。
さいわい今年は積雪が少なかったので、いつもの年より早く雪が消えていっています。
冬越しの野菜も少しずつ顔を出し始めましたが、例年暖かくなる前に大量の雪解け水にさらされ、とろけて消えていったりします。
今年はどれくらい生き残るかなあ。

田畑には雪がまだ残っていますが、春作業開始です。

と、張り切ってはじめたものの・・・・どうも調子があがりません。
まずは倉庫と化していた育苗ハウスや作業小屋から機械を引っ張り出したのですが、あっちに引っかけ、こっちにぶつけ、あっちが曲がり、こっちがへこみ、ついでに気分までへこんできました。

谷があれば山があるとはいうものの、どうも運気が上がるのはまだまだ先のようです。
去年はだいぶ機械修理にお金を掛けました。どうか今年はちゃんと動いてください。

2023年2月27日

電気農場日記 2023年2月27日
春を迎える準備
春を迎える準備
毎年の事ながら2月はあっという間に過ぎていきますね。
今年の冬は雪の降る日がそれほど多くなく、除雪作業に掛かる時間が少ないので助かりました。
ただ屋根の雪下ろしは、昨年末に作業してからあんまり積もらなかったので、1月はスルーし2月に新たに積もってから作業したのですが、1ヶ月の間に放って置いた雪がガチガチに固まっていて、雪下ろし2、3回分の体力を使いました。

そしてオンボロ除雪機は相変わらず不調。
もう限界だと新しい機械が無いか探してみるも、部品不足の影響か?新品はメーカーにも在庫無し、そして中古はどこも売り切れ。
そんなわけで、調子の悪い除雪機をだましだましなんとか春まで保たせなければなりません。


農作業の方は順調。脱穀作業もメドがついてきました。
暇になるかと思いきや、2月は仕事以外のあれやこれやがけっこう有って、さっぱり暇にならないのです。
ガチャガチャやっている間に2月は過ぎ、春を目前に控える3月。早く頭を切り替えないと。

2023年1月31日

電気農場日記 2023年1月31日
雑穀の脱穀作業
雑穀の脱穀作業
昨年末の怒濤のような大雪が過ぎると、年越しから1月中は大雪に見舞われることもなく穏やかな天気で、除雪に関してはだいぶ楽が出来ました。
今のところ比較的雪の少ない冬です。
先日の強烈な寒波来襲でもかなり風は強かったですが、雪はさほどではありませんでした。
ただお風呂のボイラーが凍りかけたのには慌てましたが。

仕事は相変わらず雑穀の脱穀作業。雪に埋もれたビニールハウスの中で黙々と作業。孤独な作業でだんだん気分が塞ぎ込んできますが、除雪に時間を足られない分味噌の仕込みや、醤油の仕込みにも時間を割けて、これがなかなかいい気分転換になります。

昨年後半はいろいろトラブルだらけで神経すり減らしたけれども、年が改まればなにか運気も上向いてくるだろうと根拠のない期待を持っていたのですが、結局除雪機は今年も動かしては故障、直してはまた故障。未だ運気が上向く気配はありません。雪が少ないのだけが救いです。
いつになったら青空が見えてくるのだろう。

2022年12月26日

電気農場日記 2022年12月26日
あっという間に積もったなあ
あっという間に積もったなあ
今回の大雪には参りました。
つい一週間前の大雪で除雪機が耐えきれずに故障。
仕方なく、手押しのスノーダンプでひたすら雪を捨てる毎日。
そしてこの冬最初の屋根の雪下ろし。身体が悲鳴を上げました。

大雪が去り、天気が穏やかになったのは数日。早くも再びの大雪警報。
除雪機は部品が来なくて直る見込み無し!ピンチ!!
慌てて機械屋さん所有の除雪機を借りてきて大雪に挑むも、いやはや降ること、降ること。
特にビニールハウス周辺は雪の重みでハウスが潰れそうなくらい次から次と積もっていきました。
早朝から除雪を始めて、丸一日除雪です。
除雪機の排ガスで頭がクラクラ、一酸化炭素中毒気味。ちょっと具合が悪くなりました。

今日はかなり湿った重たい雪がどしどし降っています。シャーベット状の雪がたっぷり積もり、歩くのも難儀するほどで、車を車庫から道路に出すののでさえ一苦労です。
この分だと明日もまた早朝から除雪。年内にもう一回屋根の雪下ろし必要か?農作業に割り当てる時間が足りませーん。

2022年12月13日

赤米販売開始しました。

赤米販売開始しました。

黒米はもうしばらくお待ちください。

2022年12月4日

有機栽培ササニシキ販売再開しました。
ササニシキ玄米
ササニシキ玄米
在庫に余裕が出来たので、有機栽培ササニシキの販売を再開しました。

よろしくお願いします。

2022年12月2日

電気農場日記 2022年12月2日
畑も白くなりました。
畑も白くなりました。
今年の秋は次々と機械が壊れて時々作業が中断し、作業的にも精神的にも全く余裕がありませんでした。
それでも11月が終わるまで雪が積もらなかったので、なんとか冬を迎える準備は整えることが出来ました。
頭が痛いのは収穫量が少なかったのと、高額な機械の修理費。お金のやりくりが一番苦手です。

そんなせわしない秋があれよあれよという間に過ぎ去ってしまい、とうとう雪が積もりました。
いつもの年なら11月の後半に一回雪が積もって、そして融けて、徐々に冬になっていくのですが、今年の11月は雪も降らず雨も少ない穏やかな天気でした。
そして12月、突然冬になりました。

この冬もまた、除雪をしながら、秋に収穫した雑穀の調製で明け暮れる毎日です。
今日は雪が積もって薄暗くなったビニールハウスの中で、赤米の脱穀作業をしました。
空は厚い雪雲に覆われ、一層日暮れが早いです。
夕日に照らされることもなく、ただ暗くなっていきます。
また冬が始まったなあ。

2022年10月23日

さわのはな・コシヒカリ販売開始です。
雑穀乾燥中です。
雑穀乾燥中です。
令和四年産有機栽培さわのはな・コシヒカリ販売開始しました。
黒米・赤米はただいま乾燥中。販売は来春頃の予定。

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