2012年 8月 15日
| この種は、なんだっけ? |
見方によっては三角形!! |
日本政府の政策によって、保有している田んぼの33.3%を減反しなければなりません。
減反とは、稲を作ってはいけないということです。
守らないとコメ余りになって、「米価が下がって農家の収入がもっと減りますよ!」るというシナリオらしいが、本当かどうか?。
でも守らないと、奨励金がもらえないなどなど不利益ばかり。という訳で、自己保全の名で何も作らなかったり、大豆を植えたり、牛の草用の稲を作ったりと、さまざま農家の生き残りをかけて模索しているところです。
で、写真の答えは「そばの種」です。
いのファームでは、初の試み。
12月には、きっとおいしいそばになっていると思います。たぶん大赤字ですが、自分のそばを食べたいという「想い」でチャレンジ。12月には、セット商品で販売予定ですので、その時はどうぞよろしくお願い致します。
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2012年 3月 3日
| 新感覚!! 米農家 リーフレット |
斬新な一冊ができました |
いのファームのリーフレットができました。
表紙は「米農家 猪野國雄」とロゴでまとめました。
「米をつくる」「未来につなぐ」を基本方針をしてあらゆる可能性を実行します。
表紙と裏を重ねて撮影しましたが、出来栄えは上々です。リーフレットに負けない米作りをガンバリます。
KNIOINO(くにお いの)の[O]がお米の形にも注目です。結構こだわっています。山形発信のデザインもキュートですよ。
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2012年 2月 27日
| こだわり農家が大集合(in東京) |
新鮮な驚きをみなさんに・・・ |
26日、東京墨田区でお米の生産者と消費者の方々を結ぶ商談会が開催されました。
いのファームでは、お米、味噌、米粉麺、米粉、純米吟醸酒、焼酎と「お米」を原料とをするあらゆる物を紹介しました。炊飯器を持ち込んでの試食会など短い時間でしたが、多くの参加者の方に山形のお米をPRすることができました。
そして、「東北がんばれ」と皆さんから温かい声援を頂き元気をもらって帰ってきました。
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2012年 2月 18日
| 今年のお米はどうなる。「つや姫」技術講習会 |
トップブランドを維持するために熱い講演 |
外は大雪で、田植えなど考えられない2月中旬。早くも今年度作付けの「つや姫」技術講習会が開催され活発な意見交換がなされました。
普及所の先生が講師となって良質な米作りのノウハウを学びました。
今年は31年ぶりの大雪との地元ニュース。
そして「いのファーム生育日記」からは平成18年の大雪の次の年は大冷害でした。
今年はもしかして「超大冷害」と頭をよぎりました。
温暖化や冷害に苦しむ農家は、つくづく天候に左右される職業です。でもそれが、自然との営みに一年一年達成感があるのです。
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2012年 1月 31日
| 「熊なべ」の試食会を開催 |
写真の人は、猟友会の味付け担当係です。 |
2月5日に地域交流会を開催予定で、その時のメインが今年献上された熊(捕ったと言ってはいけません、生き物に失礼ですので)を「熊なべ」にして200人にふるまって世代交流を集おうと企画した一人です。
その試食会が昨日ありましたのでご報告したいと思います。ここ山形県高畠町は山に囲まれており、マツタケが有名で「松茸館の料亭」まであり、野生では鹿や猿はあたりまえで、熊までが村里まで下りてきます。小学校のグランドを「カモシカ」が横切ることもしばしば。その校舎で子供たちは当たり前のように授業してます。そしてなぜか「カモシカ」も安心しているのか逃げません!!
私の「熊なべ」を初めて食べたのは、小学生の時に親戚に家で食べたました。その時はお肉が硬くてあまり美味しく感じませんでした。ちょうどその家の「オリ」に小熊もいた記憶があります。
今回で生涯2回目の熊のお肉は硬くなく、ちょっと「こりこり」でしたが、みんな美味しいと食べていました。
「くまなべ」なんかそうそう食べれるもんでない貴重なお肉でんです!!。ありがたやありがたや
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2012年 1月 20日
| 寒中 冷蔵庫 |
白菜漬けはもう食べごろ! |
昔むかし、冬の山形は食べ物がなく、漬物や干し物で食を満たしていたようです。
我が家でも、たくさんの漬物を食べるので冷蔵庫だけでは足りず、自然冷蔵庫で冷蔵しています。
毎日氷点下が続き、漬物の電気代節電効果もありますが、それよりなにより「人」も気温以上の寒さにまいっています。
道路はつるつる、アイスリンクになることもしばしば。できるだけ夜は運転しないよう夜は出歩かないように規則正しい生活を送っています。
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2012年 1月 15日
| 純米吟醸酒できました |
その名も「米農家 猪野国雄」 |
本年も、よろしくお願いいたします。
やっとできました。いのファームで生産した出羽燦々の酒米から作った純米吟醸酒。
ほってりとした芳醇な香りから山並みを思い出させるような聡明な味わいの絶品です。
今年度から、地元のお店と居酒屋においてもらうことになりました。
昨年作った 米焼酎「いの一番」に続く第2弾です。
お米と一緒で送料無料ですので、お祝いに、おとうさんのプレゼントにいかがでしょうか?。
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2011年 11月 20日
| 農薬200成分の検査結果 すべて不検出 |
農薬200成分で不検出 |
安心できる食生活は健康の源。いのファーム自慢の有機肥料で栽培したお米を毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。自然のサイクルを利用し、完全無農薬有機栽培(JAS米、無農薬米)で育てていますので本物の安心・安全な野菜です。お米本来の旨み・甘み・コク・爽やかさなどを味わって健やかな毎日をお送りください。
23年度産の200成分農薬検査で微量農薬も検出されませんでした。
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