私達が育てています

宇佐本百姓

農場名 宇佐本百姓
代表者 深見 壽孝(フカミ ヒサタカ)
所在地 大分県
お米生産歴 21年
お米作りのモットー しあわせとは 家族皆笑って食う 三度の麦飯

お米作りへの思い

宇佐本百姓は、
世界農業遺産に認定された国東半島宇佐地域の農村の豊かな環境を保全するために、
環境に負荷をかけずに、自然を尊重し、自然に沿ったお米作りに取り組んでいます。

全ての商品は農薬と肥料を使用せずに栽培されたものです。

土には、本来、植物を育てる力が備わっています。
その土の力を尊重し、土には、藁や自然の堆肥以外は使用せずに、土を清浄化する事を心がけています。

種は、自家採種。
種には、その土地の気候風土に順応した生育が行えるように、年々、世代を通じて、蓄えて行く記憶があります。
土を清浄化して、自家採種を行う事で、その土地に相応しい作物を収穫する事が出来ると思っています。

それから、本百姓。
本来、百姓とは、家や田畑を持ち、納税の義務を果たしていた者です。また、農業を営むほかに、多様な生業を行いながら、農村の文化を築き上げていました。
しかし、現在の現実は、農業を営むもので、農業収入により、納税を行うことのできるものは、ほとんどいません。祭りや伝統的なものが絶えてしまっています。農村に百姓がいなくなる。また、農村には子供がいず、高齢者ばかりがいる。
だから、私たちは、農村に子供がいて、高齢者の世話をする若者がいて、納税を行うことのできる者がいる農業経営者がいて、農業収入で、田畑とマイホームがもて、多様な生業と趣味を持ち、文化を保持、創造する。
そんな、本来の意味をもつ百姓になりたいと思っています。



『しあわせとは・・・
 家族皆、 笑って食う、
       三度の麦飯』



粗末な麦飯でもいいから、家族みんなそろって、笑顔で、三度三度のご飯を食べる事が出来る、それがしあわせ。祖父、原敬の言葉です。
しあわせ米で、そんな、しあわせな家庭が増えていく事を祈念しています。

ここで作っています


大分県宇佐市木部887番地

商品の一覧

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お客様の声

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幸せ舞い込む『しあわせ米』★栽培中農薬・肥料不使用6年〜21年目

くろさんのコメント 2018年11月23日

「美味しい〜ぃ!」
ひとくち味見のつもりが…ぱくぱくと続けて
食べてしまいました(๑˃̵ᴗ˂̵)
新米を待ちわびて…(^^)今回は
お世話になっている姉にも是非にと送らせて頂きました。
とても喜んでくれて美味しかったとLINEがきて
私まで嬉しくなっちゃいました。

私は体調崩してこの夏、食から変えてみることにトライしたんですが…
深見さんのお米に出会えたこと、教えていただいた小越さんに改めて感謝致します。

食の大切さを改めて学んだ気がします。

お米作りは自然が相手なので、なにかと大変だと思います。
皆様の愛情なんですねぇ!美味しいです。
冷めても美味しいお米はやっぱり良いですねぇ!
おかげ様で、美味しく頂いています。
感謝いたします!

幸せ舞い込む『しあわせ米』★栽培中農薬・肥料不使用6年〜21年目

くろさんのコメント 2018年7月22日

初めまして!
小越様の紹介でこちらのお米を知りました!
しあわせ米…届いた袋も、なんとも可愛くて優しい気持ちになりました!
早速いただきました!
香り良いのはもちろん、もちもち感もあり美味しい!です。
冷めても美味しく大好きなおにぎりがよりいっそう美味しいです!
ありがとうございました!
今年の夏は猛暑ですので、どうかお身体には重々気をつけてくださいませ!

農場だより

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社長のひとこと。

2021年9月2日

ようやく出穂です
 
今年は例年より
1週間くらい遅い感じ
 
長雨の影響でしょうか
 
でも
穂作りは終わった頃だったので
影響はないと思います
 
毎日毎日
ちゃんと穂が出るか心配でしたが
 
ホッとしました

社長のひとこと。

社長のひとこと。

2021年8月20日

大雨
田んぼは被害なしです
今年は今までほとんど雨が降らずに
ダムもため池も渇水
田んぼにも給水制限がかかってました
なので
今回の雨でダムの水量も回復
これからの水の心配がなくなりました
あまり大きな声では言えませんが
この地域ではありがたい雨でした
年配の方の教えで
この地域では
「天気には必ず裏が来る」
日照りが続けば
その後に必ず大雨が来る
雨が続けば日照りになる
十数年間
米を作っていますが必ずそうなります
でもそれも
ここ数年は極端過ぎです
サバンナ気候の雨季と乾季と言う感じです
とりあえずひと安心
もうすぐ穂が出ます

社長のひとこと。

社長のひとこと。

2021年8月9日

世界農業遺産の地域で
農業用水をため池の水でまかなっているため
今年のようなに雨が降らない時は
給水制限がかかります
田んぼに水を入れてもらうのに気を使う日々
今年もほぼ雨水に頼っています
先週の大雨で田んぼを満水にして
そのままなんとか1週間持ちました
そろそろ水が欲しいと思っていたところに
この台風
弱い台風だったために
田んぼを満水にする恵みの台風でした
大雨の後は必ず
どこかに漏水起こるので
明日またしっかり見回りをして
この水で1週間持たせます

社長のひとこと。

社長のひとこと。

2021年8月5日

フレコン計りの検定
フレコン自動計量器も2年に一回の検定が必要です
持ち込みが出来ないので
計量士にきてもらっての検査
検査料が3万!!
計量士なるものを初めて知りました
これから農業共済も
今までの一筆方式が今年で廃止
ライスセンターの出荷データをもとにする方式に変わるので
検定は必須
そうじゃなくても計量機の精度は大事なので
仕方がないけど
ちょっとビックリしました

社長のひとこと。

社長のひとこと。

2021年8月2日

今年は雨が降らない
なのでかなりの水不足
溝切りが終わって
水を切望していたら
昨日の夜のうちに大雨が降って
全部の田んぼで水が満杯に
本当にこれだけの水が空に浮かんでいるのが不思議です
なのでせっかくの恵みを一滴も漏らさないように
日曜日の昨日
炎天下の中
田んぼの排水をしっかりと止めてきました
これで
本当に憂なく田んぼ作業はひと段落
「為せば生り 為せば成る 生らぬは人を成すためなり」
です
今日は早々に仕事を切り上げ
「竜とそばかすの姫」
です

社長のひとこと。