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2004年 10月 16日
| コシヒカリ、脱穀終了！ |
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イナキに干してあった「天日干しのコシヒカリ」の最後の脱穀作業が終了しました。
次々にやってくる台風と降り続く雨で、なかなか乾かず、かなり長い間、イナキに干し続けることになっていたコシヒカリです。ようやく脱穀できて一安心です。
イナキに残っているのは、もち米だけとなりました。もち米をご予約いただいている皆様、お待たせして申し訳ありません。もう少しご辛抱くださいね。
週末は、地区の秋祭りです。だんじりを引き、みこしを担ぎます。農作業よりしんどい二日間となりそうです（笑）。
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2004年 10月 4日
| 送料が安くなりました。 |
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ゆうパックの料金が改正されましたので、送料分を値下げいたしました。よりお求めやすくなりましたので、どうぞご利用ください。
また新たにお徳用の27�堝�りの「天日干しコシヒカリ」もお届けできるようになりました。家族の多い方、食べ盛りのお子さんがおられる方、またお友達と分け合っても絶対お得ですよ。ぜひご利用くださいませ。
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2004年 10月 3日
| 励ましに感謝です！ |
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このワラが役に立つのです |
台風被害への励ましのメッセージ、心より感謝です。百姓仲間の皆さんも頑張りましょうね。
洪水状態だった田んぼからも水が引き、秋風に当たって稲も良い感じに乾燥しました。どうやら今日一日しかもちそうにないお天気に、大慌てで脱穀です。モミとワラを分ける作業です。
できたワラは、野菜の苗を育てる温床に利用します。今時の温床は電熱線で暖めるのですが、松下農園では、ワラの醗酵熱を利用した踏み込みの温床を作っています。自然の力で温床を適温に暖めることができます。最終的には、ワラの堆肥となり、これも野菜作りに大いに役立っています。
というわけで、天日干しのお米を作ることによってできたワラは、松下農園には欠かすことのできない大切なものなのです。一石二鳥を狙っています（笑）。
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2004年 10月 1日
| 台風、恐るべし！ |
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倒れたイナキ |
台風21号、やられちゃいました。一面、海と化した田んぼ、いっぱいに稲が掛けてあったイナキが倒れている！ まだ倒れたのが一部だったのが救いです。太い丸太がボキッと折れてしまっています。台風、恐るべし。でも稲が流されなくて良かったです。
水に漬かった稲は、すぐに芽が出てくるので、大急ぎで水から引き上げないといけません。臨時策として、ビニールハウスのパイプに稲を掛けて乾かしています。引き上げるのが、とてもとても大変でした。やれやれです。
苦労はしましたが、お米は大丈夫ですよ。ご安心ください。
全国の被害に遭われた農家の皆さん、心よりお見舞い申し上げます。お互いに、くじけずに頑張りましょうね。
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2004年 9月 28日
| もち米の稲刈り |
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イナキへGO |
もち米の刈り取りをしました。お天気が良くなるのを待っていたのですが、周りの畑で猪が暴れだしたので、被害に遭う前に刈り取ってしまおうと、ちょっと無理をして刈り取りました。雨続きで田んぼはドロドロ。稲を運び出すのに一苦労しました。
田んぼに遊びに来ていた子供たちはも、最初はタニシを拾ったりして遊んでいましたが、いつの間にか、稲を運ぶのを手伝ってくれていました。猫の手より子供の手ですよ。おかげさまで、夕方までには全部の稲を運び出すことができました。今晩は、子供たちの大好きな宅配ピザでもサービスしようかな。
写真は刈り取った稲を、軽トラでイナキまで運んでいるところです。これをイナキに掛けて、天日で乾燥させます。またまた台風が変な動きを見せているので、乾燥するまで少し時間がかかるかもしれません。ご予約いただいている皆さん、もち米は、もう少しお待ちくださいね。コシヒカリは、出来上がっていますので、ご注文、お待ちしております。
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2004年 9月 25日
| もみすり完了。お届けできます！ |
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脱穀を終えて、今度はもみすり作業です。この機械を通せば、玄米の出来上がり、30�舛鼎賃泙貌�れていきます。同時に「いろご(悪いお米)」も選別されます。今年は、いろごも少なくまずまずの出来だと思います。
農業高校から実習生が来てくれていますので、たくさん手伝ってもらいました。初めてもみすりをする実習生は、コツが分らず、力で作業をこなしていたので、たぶんとてもしんどかっただろうと思います。元気な高校生でも、やっぱりお米は重いですから。
ということで、お待たせしておりました新米の完成です。早速、ご予約いただいている方から発送していきます。おいしいといっていただければ嬉しいのですが・・・。
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2004年 9月 21日
| 脱穀作業、始めています！ |
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ハーベスターで脱穀 |
イナキに掛けて天日干ししていた稲も、秋風とお日様にあたって気持ちよく乾いてきました。脱穀作業の始まりです。
コンバインで刈り取ると、稲刈りと同時に脱穀もできて乾燥機に入れてしまうのですが、イナキ干しの場合は、刈り取り・イナキ干し・脱穀とそれぞれに手間を掛けなくてはなりません。面倒くさいことをしているようですが、これでおいしいお米と良いワラの両方を手に入れることが出来るので、松下農園では今でもこの方法を続けています。ワラは野菜作りのほうで役立てています。
脱穀が終われば、籾摺り（もみすり）をして玄米となります。もうしばらくで皆さんのところにお届けできますのでお楽しみに！
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2004年 9月 18日
| イナキ干し作業、頑張っています！ |
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これがイナキです！ |
刈り取った稲を天日で干す「イナキ干し」作業です。
九段あるイナキのてっぺんは、かなり高くて見晴らし最高！ 絶滅寸前のコウノトリの棲む「コウノトリの郷」まで見渡せます。
イナキの下から、奥さんが稲の束を放り上げ、上で受け取って干していくという二人セットの作業です。自称「小柄でかわいい」奥さんは、腕と肩が日ごとにたくましくなると嘆いていますが、おなか周りの方も、ずいぶんたくましくなられたと僕は思います。
手作業で大変な労力が要りますが、秋風とお日様に当たって、ゆっくり乾燥したお米は、間違いなくおいしいですよ。ぜひ一度、お試し下さい。
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2日前にオンライン
有機JAS認証米
特別栽培米
農薬：使用なし
農薬：５割以下
化学肥料：使用なし
化学肥料：５割以下
