【厳選米ドットコム】農場だより(井田真樹ファーム)～美味しいお米の通販

農場だより(井田真樹ファーム)

井田真樹ファーム
代表者 :	井田真樹
所在地 :	鳥取県
生産歴 :	36年
モットー :	『生き物へのまなざし』

　こんにちは。鳥取県の西端、ブナの森大山の麓で農薬、化学肥料を使わずにお米を育てています。
いだまさきと申します。

　田植えをしたすぐ後の田んぼに、囲いをしてアイガモを放すと、アイガモ達は餌をさがして元気に泳ぎ回り、しだいに雑草は無くなっていきます。アイガモ達の食欲は旺盛で、稲の生育を妨げる害虫などを駆除してくれます。肥料を買って田んぼにいれなくてもいいし、農薬ももちろん必要ありません。
　それは、とっても楽しい米作りです。田んぼというのはお米を生産するための場所ですが、それが我が家の３人の子供達の遊び場になり、地域の憩いの場所になりました。
　そして何よりも、多くのいきものたちの棲息の場所であることに、自ら気づかされました

　私たち夫婦の後ろに高くそびえるのは、田んぼの横に古電柱を利用して設置した、ブッポウソウという渡り鳥用の巣箱です。
　この鳥はトンボ、セミなどの大型の飛翔昆虫を空中で捕食します。豊かな里山環境に寄り添っていきている野鳥です。私たちはこんな生き物たちと共生できる環境を目指します。

平成20年から、田植機を改造して除草する機械を作りました。これで今までアイガモを放せなかった田んぼでも農薬を使わずにお米を育てることが出来るようになりました。
　農薬不使用のお米をどんどん産直出来るよう頑張ります。
　

商品一覧お客様の声農場だよりお問い合せ

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2007年11月24日	19年産有機あいがも米こしひかり完売いたしました
柿を収穫するふーちゃんとメー吉 19年産有機あいがも米こしひかりを完売いたしました。ありがとうございました。楽しみにしてくださっているお客様には、とても心苦しいのですが、ご了承ください。在庫の調整がつきましたら、また販売させていただくことが出来るかもしれません。なお、年間予約をいただいているお客様につきましては、これまでどおりお届けいたします。無農薬栽培のミルキークイーンにつきましては、十分にございますので、こちらのほうもよろしくお願いいたします。来年はがんばってたくさんお届けできるようにしたいと思いますので、今後ともよろしくおねがいいたします。

2007年10月19日	有機栽培あいがも米新米販売開始！
古代米の稲刈り風景大変お待たせをいたしました。 19年産有機栽培あいがも米の販売を開始いたしました。ご要望により、年間予約も始めました。ご好評を頂いておりますので、昨年より早い完売も予想されます。確実にお届け出来ますよう、年間のご予約をお勧めいたします。よろしくお願いいたします。

2007年8月24日	あいがも米ご愛顧ありがとうございました
18年産販売終了しました今年の１月の末に厳選米であいがも米を販売開始して以来、たくさんの方々よりご愛顧いただき、また応援のメールもたくさんお寄せいただきました。厳選米に生産者として参加させていただけたことに感謝しています。有機栽培は天候に左右される上、お米は籾摺りしてみるまでわからないというこだわりもあり、収穫する以前に予約をいただくことに、現時点では抵抗をかんじております。とはいえ、稲はいまのところ順調に育っていますので、めでたく新米を収穫した暁には、早急に販売を再開したいとおもいます。しばらくの間お待ちくださいますよう、よろしくお願いいたします。支援してくださったお客様、本当にありがとうございました。

2007年8月22日	あいがも米残りわずかです
生後２ヶ月のあいがも君平成１８年産のあいがも米コシヒカリはおかげさまで順調に販売させていただき、残りわずかとなってきました。在庫が無くなりしだい販売を終了させていただきますので、ご購入を予定されている方がございましたら、ご注文をよろしくお願いいたします。なお、平成１９年産の予約受付は致しておりません。アイガモファームでは収穫が遅いので、新米の販売開始は１０月の中旬を予定しています。

2007年7月19日	オオタカの放鳥
絶滅危惧種Ⅱ類に指定されています７月１４日にたんぼにてオオタカを保護しました。動物病院で体力の回復を待ち、今日７月１９日の早朝に関係機関の立ち会いのもと、無事放鳥しました。比較的低地に棲息する鳥ですが、豊かな自然環境がなければ生きていけない鳥だそうです。こうした希少動物との出会いは、自然を相手にしている農業ならではの醍醐味でもあります。井田真樹農園では、これからも自然との共生をめざしていきます。

2007年7月1日	田植え
やっと農園だよりらしくなってきました６月１９日有機圃場の田植えです。３０㎝くらいに伸びた大きな苗を専用の田植機で植えます。育苗はビニールハウスには入れずに、野外で自然に育てるのでこの時期に行います。おそらく一番遅い田植えではないでしょうか。人間の都合ではなくて、稲の自然な生育にあわせて作業をします。現在では田植えは早くなりがちですが、鳥取県のこのあたりでは昔は７月に田植えをしたものだと、お年寄りはおっしゃっています。

2007年6月16日	雑記
生後５日目こんな感じです　先日テレビで有機畜産といって、乳牛を放牧する様子を紹介していました。普通私たちが飲んでいる牛乳は畜舎で飼われている牛のものですが、その牧場では乳用牛を野外で放し飼いにしていました。なんと子牛のお産も野外で自然に行われていました。　本当に自然に牛たちが暮らしているのです。　とてもすばらしい取り組みですが、中でも最も感銘を受けたのは、その牧場主の方が、テレビの取材を受けている間じゅう、一頭の牛を慈しむようになでている姿でした。　この人の牛乳が飲みたい！　心からそう思いました。　私もいつの日か、この人の育てたお米が食べたい！と言っていただけるような農家になれる日がくればいいなあと、思っています。

2007年5月25日	子ヤギ情報Ⅲ　メイ吉道草をくう
なかなか目的地に着きません「道草を食う」という言葉がありますが、これは絶対ヤギの行動から生まれた言葉だと思うのです。どこかへ行こうとしても途中で美味しそうな草があると、がんとして動きません。　でも、最近はあちこちで道ばたに除草剤がまかれるので、注意が必要です。食の安全を求めるのはヤギ君にとっても同じ事。安心して道草のくえる世の中になって欲しいと願っています。

2007年5月16日	子ヤギ情報Ⅱ！
完全に馴染んでくつろいでいます農園へやって来て１０日ほど経ちました。住処も気に入って、くつろいでいます。名前はメイ吉に決定です。（家族はメイとよんでいます）べたなネーミングですが、今後ともよろしく。

2007年5月2日	子ヤギ登場！
はじめまして。名前はまだありません今日子ヤギがやってきました。男の子です。お母さんを捜して、さっきまで啼いていましたが、くたびれて寝てしまったようです。生後一ヶ月ですが、一人前に頭突きの練習をします。これから田んぼの畦草を、草刈り機のかわりにきれいに食べてくれるのを期待しています。田んぼの中の雑草はアイガモ君に、そして畦草はヤギ君におまかせです！

2007年4月18日	梨の花をご覧になったことありますか？
満開の梨の花農園では梨の花が満開です。交配といって違う品種の花粉をつける作業の真っ最中です。こうしないと果実が実ってくれないのです。忙しくて花見という気分にはなかなかなれませんが、畑一面に咲きそろった白い花は本当に見事です。桜のような派手さはありませんが、清楚な美しい花です。

2007年4月8日	４月４日種まきの準備が始まりました
浮いた種籾を金魚用の網ですくうようやく種まきの準備が始まりました。厳選された種籾をさらに比重選別によって、半分くらいにします。塩水に浮いてきたところをすくいとっている様子です。運悪く金魚用の網ですくい取られてしまった籾は我が家の食用となってしまします。塩水でも沈むくらい充実した籾は、晴れて半年後には「あいがも米」となって、みなさまの食卓にお届けされる運命なのであります。

2007年3月28日	アイガモならぬスッポン進水式
アイガモ田にやって来たスッポン君です毎年、田植えが済むとアイガモ進水式を行います。我が家のアイガモ田にやってきたスッポン君も冬眠から目覚めました。６月まで水槽で飼うのもかわいそうなので、一足早く近所のため池でスッポン進水式を息子と二人で行いました。元気で暮らすんだぞー！

2007年3月10日	富有柿のせん定作業中です
柿畑から見た大山農園では現在柿のせん定作業まっただ中です。込み合ってきた柿の枝を間引いて陽当たりをよくします。大きな柿を収穫するための大切な作業です。大山がきれいに見えたので、ラッキーと一緒に撮影しました。畑に行くときは必ず連れて出かけます。モグラの穴を掘って遊ぶのが大好きです。

2007年2月25日	農園にやってきたメジロの夫婦
春間近ですだいぶ暖かくなって来ましたね。春はもうすぐです。やっと念願のデジカメを買いました。身近な出来事をびしばし撮って掲載したいと思います。お楽しみに。

2007年2月9日	自家製完熟キウイフルーツ残りわずかです
お客様よりいただいた写真ですただいまご注文いただいたお客様に、農園自家製のキウイフルーツをさしあげています。残り少なくなりましたので、品切れの際はご容赦ください。この写真はお客様よりいただいたものです。とてもきれいでしたので掲載させていただきました。ありがとうございます。

2007年1月22日	はじめまして
出店しました。よろしくお願いします鳥取県より出店しました。長年アイガモ農法にて無農薬米に取り組んでまいりましたが、このたび有機JAS認証の取得を機に、厳選米で販売させていただくことになりました。夫婦でがんばっています。よろしくお願いします。ちなみに私の膝の上でくつろいでいるのは愛犬ラッキーです。うれしいと耳がぺったんこになります。

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