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農場だより(上伊那農民組合)

上伊那農民組合
上伊那農民組合
代 表 者 : 竹上一彦 

4日前にオンライン

所 在 地 : 長野県
生 産 歴 : 30年
モットー : 『安全でおいしい日本古来の本当の味を大切にし、消費者の皆さんと手を携えて守り続けていきたい。』

     

     

     
 
 信州上伊那地方で大昔から作り続けられている、農家秘伝のおいしいお餅「白毛餅」です。
白毛もち米は、収量が少なく作りにくい事から絶滅寸前でしたが、味のよさのため、上伊那の農家が自家用にごくわずかに作り続けていました。野生のイネ科植物のように、鳥などに食べられにくいように穂に長い毛が生えていることから「白毛餅」と呼ばれています。10年産から上伊那農民組合が復活にとりくみ、全国の消費者に提供してきました。平成10年産は16人の生産者が2.7ヘクタールに作付けし170俵を収穫しました。その後少しずつ増やして、現在は農家、18軒約9ヘクタールに作付けしています。

味はもとよりネバリとコシが抜群といわれる、日本古来の本当のお餅の味をどうぞ召し上がってみてください。
有機100%の肥料「夢有機100」を使用。化学合成農薬・化成肥料を削減して、手作りで育て上げました。

白毛もち米の「白米」と「玄米」。
クリーンルームで完全滅菌個包装の白毛餅「切もち」
をご用意しています。

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2006年 3月 23日 まだまだ肌寒い
身を寄せ合う我が家の住人たち
身を寄せ合う我が家の住人たち
暖かくなったかとおもえば、また雪。わが家の住人たち(犬・猫)も身を寄せ合って寒さをしのいでいます。さて、週末は、長野県内の産直にかかわる農家・業者・専門家などが、あつまり信州大学農学部に場所をおかりし、「2006年長野県産直サミット」という催しを行います。上伊那農民組合も、実行委員会の一員として、焼きたてのお餅を振舞う予定。また、活発な論議の様子など、お知らせします。
2006年 3月 14日 春を呼ぶザゼンソウ
近くの自生地にひっそりさくザゼンソウ
近くの自生地にひっそりさくザゼンソウ
ザゼンソウが咲く季節になったので、近くの自生地(伊那市横山)をみにいきました。雪解け水の流れる里山に、ぽつん、ぽつんとザゼンソウが頭を出していました。ザゼンソウは仏様だか達磨さまが、法衣をまとって座禅している姿に似ているので「座禅草」というのだそうです。そして面白いことには、このザゼンソウは自ら発熱して、周囲の雪を解かして、自分から「春」を呼び込んで咲いているのです。ここの自生地は、ほとんど雪がとけていましたから、ザゼンソウが発熱して雪原の中にぽっかり穴をあけるようにして座っている姿は、今年はみえませんでしたが、それにしても、興味深い植物です。
植物でさえ、ただ座っているだけでなく、自ら環境に働きかけて、春を呼び込んでいるのです。
人間さまも、ただすわっているだけではだめですね(笑)
2006年 3月 1日 「白毛餅」が、商経アドバイス(米の専門誌)に紹介されました

上伊那農民組合の「白毛餅」が、商経アドバイス(米の専門誌)に紹介されました。(2月27日付)
そういえば先日、取材があったので、いつか記事になるのだろうと思っていたのですが、忘れていた頃に記事になりました。


幻の古代もち米を復活「白毛もち」の切餅人気
よく粘り食味も優れる

「おいしい餅を食べてほしい」と、長野の上伊那農民組合産直センターでは、古代もち米といわれる「白毛もち」の栽培に10年前から取り組み、精米と切り餅に商品化して提供している。餅にすると、きめが細かく粘る特徴があるという。切り餅を販売している米穀店では「リピート率は高い。年間を通して売れる」と評価する。
 白毛もちは、古くから伊那地方で栽培されていた品種だ。食味には優れるものの、穂丈は一般的な品種に比べ2割ほど高く、150センチをこすものもあるなど、長穂で倒伏しやすく収量もあがらないため作付けは減っていた。しかし「むかし食べたおいしい餅をもう一度味わいたい」という声に応える形で、センターでは白毛もちの栽培を始めたという。(中略)
 2年前から切り餅を扱っている都内のコメ専門店では「おいしかったといって、リピートする客は多い」と話す。リピーターの中には、「(この餅は)いつまで売っているのか」と聞いてくるケースがあるという。春先くらいからの問い合わせが頻繁だといい、「好きな人は、餅を売っている店を探していて、一年中、食べていることを知った。夏場は乾麺もよいは餅もいけると実感した」と語る(後略)



ということで、なかなか良い記事に仕上がりました。
2006年 2月 28日 稲の旋律
稲の旋律
稲の旋律
先日「稲の旋律」の作者旭爪あかねさんにお会いしました。
長野県農民連の、産直協議会定期総会のゲストで、講演していただいた旭爪あかねさん。お話を聞くと「稲の旋律」の主人公そのもののような、人生を歩んでこられたんですね。30代で、人間不信になり、「ひきこもり」状態になり、農業と農家に触れ合って、だんだん心を取り戻してきたという。
新自由主義(弱肉強食)がもてはやされ、格差社会とも言われる現代。「がんばれ、あきらめるな」と競争をあおりたてる風潮に、身動きができなくなってしまった人がいったい何人いるのでしょうか。
自然相手で、どうにもならない事は、どうにもならない農業の世界では、農民は、いつのまにやら、大きい心を持っているのだと、旭爪さんはおっしゃいます(そうなんだろうか?)
自身の体験で、本当に心が病んでいたとき、田んぼに風がなびき、太い風の通り道ができるのをみたとき、旭爪さんの心にはパッヘルベルのカノンという曲が流れたのだそうです。

現代社会が置き去りにした大切なものを、私たちは持っているのでしょうかね。
2006年 2月 22日 突然ですが、長ーーーーーい(藁)
白毛もち米の長い藁
白毛もち米の長い藁
突然ですがワラです。藁。
「白毛もち米」の長い藁。ちょっと判りづらいですが、いっしょに写っているホウキとの比較で長さがわかりますか?

穂丈が長いイネは、それだけ倒れやすいので、品種改良された近代種のイネは、みんな穂丈が短くなっています。当然、刈り取った藁も、短い。

古代米・在来種の「白毛もち米」の藁は、これだけ長いので、昔ながらの藁細工や、しめ飾りつくりの材料としては、とても重宝します。この辺では、藁を取るためだけに、白毛もち米をごく少量作る農家もいるくらいです。

構造改革・近代化・効率優先ということばかりがもてはやされる現代社会ですが、「昔ながら」のモノだって、何かに役に立つことはあるのです。
2006年 2月 16日 アメリカ産牛肉の狂牛病検査に関して連日報道されていますが
長野県南箕輪村の羊(記事にはあまり関係ありませんが)
長野県南箕輪村の羊(記事にはあまり関係ありませんが)
アメリカ産の牛肉輸入再開と直後の輸入停止に関して、連日報道されています。特に国会の衆議院予算委員会の集中質疑であきらかになったことは、日本側のアメリカ視察のずさんさです。なんと、アメリカの牛肉生産施設にいっても、肝心の危険部位「脊柱」の除去作業を、実際には政府視察団は見ていなかったのです。何をしにいったのでしょうか。こんな視察で、お茶を濁して輸入再開していたとは。国民の命と健康をあずかるはずの政府が、実際には「輸入再開さきにありき」で、形として「視察をしたこと」にしていたにすぎません。

それはともかく、こと食品に関しては情報開示が当たり前になっている時代です。上伊那農民組合としても、もっと消費者のみなさんに信頼していただくために、積極的に情報の提供につとめていかなければならないなあ、と感じています。
「白毛餅」「白毛もち米」の販売にしても、必要な情報、とくに消費者のみなさまにもっともお知らせしていかなければならない、農薬や化成肥料の使用状況を、きちんとお知らせしていませんでした。

「白毛餅」とその原材料の「白毛もち米」は、上伊那農民組合の農家12軒で作っています。農民組合としての取り決めで、元肥は「夢有機100」という有機肥料のみを使うことにしてあります。追肥は「夢有機100」または、場合によって化成肥料を使用しています。
種子消毒に関しては、白毛もち米はウイルス感染による「ばかいね病」の発生率がコシヒカリ等に比べ高いことから、種子消毒用の農薬使用をみとめています。除草剤、殺虫剤、殺菌剤の使用は1回以下(0回または1回)の使用となっています。農家それぞれの田んぼの状況が違うため、まったく同じ資材使用とはなりません。完全に無農薬・無化学肥料で栽培されるものもあります。
とくに「厳選米」で提供させていただく「白毛もち米」に関しましては、無農薬・無化学肥料の「中林さだ子」「中村尊」が栽培したものをご提供させていただいています。サイト内での表示(減農・減化)とは異なりますが、よろしくお願いします。
2006年 2月 7日 トラクターで除雪
トラクターで除雪
トラクターで除雪
白毛餅の上伊那農民組合です。信州上伊那地方は、実は雪は比較的多くない地方です。
例年なら、標高700mの市街地で多くても30cmくらいしか雪は積もりません。それでも、今年のように異常寒波の押し寄せる年はトラクターで除雪します。なにせ、夜から朝方の気温はマイナス10度以下になるので、できるときに除雪しておかないと、ガチガチの氷になってしまい、除雪ができなくなるので。
今夜も3000mのアルプスの山々から冷気がおりてきます。さて、もうひと除雪してきます。
2006年 2月 3日 白毛もち米の脱芒(だつぼう)作業
脱芒作業
脱芒作業
今年作付けする「白毛もち米」の脱芒(だつぼう)作業、上伊那農民組合の白毛餅部会13人が参加して行いました。古代米の「白毛もち米」には、野生イネ科植物のような長い毛が、種もみに残っています。この毛を取り除く作業が一苦労。最近のコシヒカリなどの品種では、まず脱芒(だつぼう)するような毛がありませんし、種苗屋で買ってくるのが普通なので、脱芒機を持っている農家も少なくなりました。しかしこの日は、全部で5台の脱芒機を持ち寄り、みんなで作業を進めます。途中、毛が機械にからまり、とまってしまうハプニングも。
なにせ、全国どこを探しても「古代米白毛もち米」の種もみは、信州上伊那にしかありません。手間をかけるしかないのです。今年は出荷用とは別の田んぼで、400kgの作付け用種もみを、2件の農家で分散して栽培しました。(病害などの危険を分散するためです)
脱芒の終わった種もみは、それぞれの農家が、生産計画にそって必要な分だけ持ち帰ります。
今年も、いい「白毛もち米」ができるよう、精一杯がんばります。

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