2022年 1月 27日
| 電気農場日記 2022年1月27日 |
ヒエ調製中 |
ここ数日は雪も降らず、久しぶりにのんびりとした朝を迎えることが出来ました。
なにせ年越しからずうっと除雪除雪の毎日が続いていましたから。
朝はのんびりだけれども、日中は雪が止んだ隙に屋根の雪下ろしです。
今シーズンは二回下ろしました。
もうこれで勘弁して欲しいのですが・・・・。
正月に結構な大雪が降って、それからはわりと降る量は少ないものの毎日のように降るので、早朝暗いうちからの除雪が日課でした。
除雪機での作業とはいえ、地味に疲れが溜まります。
ガソリン価格高騰の折、燃料代もバカになりません。
毎年恒例、1月の猛吹雪もありました。
除雪機刃が立ちません。手押しのスノーダンプで地道な作業です。
ビニールハウスもちょっと破けました。
修復作業、凍えます。
吹雪が去っても毎日毎日雪が降ります。少しずつ確実に積もります。
そんな毎日なので、やっぱり農作業がはかどりません。
除雪の合間を見てヒエの脱穀作業やってます。
黒米・赤米の脱穀まだやってません。
味噌と醤油の仕込みもしなきゃなりません。
しばらく温泉にも行ってないなあ〜。
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2021年 12月 29日
| 電気農場日記 2021年12月29日 |
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今年も押し詰まってきました。
雪が積もる前に屋外作業が終わるかどうかハラハラしていたのですが、幸い今年は積雪が遅くて、積もる前に無事外の作業を終えることが出来ました。
しばらくは降ったり融けたりの穏やかな天気だったのですが、クリスマス頃から強烈な寒波がやって来て、おなじみの吹雪と大雪で例年通り雪の中のお正月を迎えるようです。
農作業はこれまた例年通り、ビニールハウスに籠もって雑穀の脱穀作業に明け暮れています。
足踏み脱穀機が使えるモチキビとタカキビはすぐ終わるのですが、ヒエやアワは足踏み脱穀機では脱穀出来ず、去年までは手で揉んで脱穀していました。
時間は掛かるし疲れるしで、何かいい工面はないだろうかと、道具を作る構想を練りながら手で脱穀して一冬。考えついた道具は枠に組んだ金網に穂をこすりつけて脱穀するもの。ん?それって篩(ふるい)じゃん。
家にあった古いやつでやってみたら実に具合がよい。
とっても単純なことでした。なんで今まで気付かなかったのか。
これでこの冬の脱穀作業はどんどんはかどりそうです。
脱穀のあとは選別作業。ゴマやアマランサスといった細かい粒は、篩を掛けたり、唐箕で選別したりして、それでも最後は目視で一つ一つピンセットを使って残ったゴミを取り除きます。
これがまた時間がかかる。
今回の冬もやることに事欠きませんな。
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2021年 11月 25日
| 電気農場日記 2021年11月25日 |
雑穀乾燥中 |
毎年の事ながら、11月は雨ばっかりです。
一面の緑がすっかり荒涼とした景色に様変わりしました。
そして寒いです。気持ちも沈みます。仕事に臨む気力も萎えます。
日暮れの早さも加わって、屋外での作業がだんだんはかどらなくなります。
それでもちょっとだけ続いた晴れの日に、なんとか豆と雑穀の刈り取りを終えることが出来ました。
刈り終えた途端また雨続き。
カッパを着て、凍えながら野菜畑の片付けをやっています。
冬野菜を除いて収穫もほぼ終わったし、休みの日に少しのんびりしたいのだけれど、雪が積もるまでにやっておかなければならないことが山のようにあるので、雨降りでものんびり出来ません。
刈り取った豆の脱穀作業もまだ残っています。
二棟あるビニールハウスのうち、骨組みの補強が入っていない方のハウスに並べて乾燥しているので、雪が積もる前に終わらせてビニールを剥いでしまわないと、雪が積もって潰れてしまいます。。
つまりその前に豆の脱穀を終わらせなければならないのですが、週間予報では雨、雨、雨、そして雪。週末は雪マークです。
畑の仕事も終わらず、途方に暮れる毎日です。
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2021年 10月 23日
| 電気農場日記 2021年10月23日 |
モチアワの穂 |
今年の稲刈りは天候に恵まれ、いつもの年なら雨のせいでぬかるんでドロドロになって作業する田んぼも、スイスイと順調に終えることが出来ました。
毎年やろうやろうと思っていて出来なかった田んぼの秋田起こし。
稲刈り時期はやることがいっぱいあって、そのうち雨の日が多くなり田んぼが柔らかくなり、けっきょく出来ないで終わるのです。
ところが今年は好天続きでいい感じ。土が軟らかくなる前にと、詰まったスケジュールを無理矢理こじ開けて、なんとか出来ました。
これで来年の米作りは今年よりいい条件で始められるはず?です。
仕事が一つ増えたのと、その後の雨続きで、稲刈りと並行して行っていた雑穀の刈り取りの終わりのめどが立ちません。
今年はヒエを畑では無なく田んぼに植えてみたのですが、思いの外上手く育って、例年以上の豊作です。
ただ、刈り始めた頃はやってこなかったスズメたちが、完熟するとともにやってきて、刈り取りをしている脇でせっせと食事をしているのです。
追い払ってもしばらくすると戻ってきます。人間なんか眼中にない感じです。
カラスがやってくると逃げ出します。なんとかカラスを利用してスズメを追っ払う手立てが無いかと思案中です。
とにかくなるべく被害の少ないうちに刈り取りを終えたいのですが、あとは天気次第ですね。
とにかく寒いです。
雪が降ってきそうな寒さです。
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2021年 10月 17日
| 有機栽培さわのはな、新米販売開始しました。 |
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お待たせしました。
やっと、令和三年産さわのはな販売開始です。
今年のお米四品種出揃いました。
今年は天候にも恵まれ、なかなか良い出来だと思います。よろしくおねがいします。
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2021年 10月 13日
| 有機栽培つや姫とコシヒカリ販売開始しました。 |
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令和三年産有機栽培つや姫とコシヒカリの販売を開始しました。
コシヒカリは有機転換一年目の転換期間中なので、少々お安く提供させていただきます。
よろしくおねがいします。
さわのはなの販売は来週からになる見込みです。
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2021年 10月 10日
| 有機栽培ササニシキ、新米販売開始しました。 |
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お待たせしました。令和三年産の有機栽培ササニシキの販売を開始しました。
ササニシキは生産量が少なかったので当面年間予約受け付けはありません。
その他の品種は今週末〜来週辺りに販売開始の見込みです。
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2021年 9月 26日
| 電気農場日記 2021年9月26日 |
モチキビ刈り取り |
雨の日があったり、夏のような暑い日があったりするけれども、大きな災害も無く、穏やかな9月です。
今年の米作りもやっと刈り取りまで漕ぎ着けました。
今年は田んぼの全面積を有機に切り替えました。
畑のほうは元々有機でやっているので、家の耕地は全部無農薬・無化学肥料になりました。
野菜の作付けも増やしたので、とにかくやることが多岐にわたり、仕事の段取りを組むのも大変で、なかなか全部こなすことが出来ず、途中で草取りをあきらめたところもあったり、夏の終わりに種を播いたカブは、ちょっと水かけをサボったら、芽が枯れてしまって、蒔き直しをする羽目になりました。
毎日やることが山積みで目が回るほどの忙しさです。
言い換えれば充実した日々と言えないこともありません。
今は稲刈りを中心に、合間を見て雑穀の刈り取りとラッキョウの植え付け、野菜の収穫をしています。
特に今時分は秘伝豆の枝豆が最盛期。旬の時期も短いので稲刈りを中断してでも収穫作業に集中です。
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