2011年 3月 31日
| 被災地支援 |
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地震や津波で亡くなられた方々へ哀悼の意を表しますと共に、被災地域の皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
今回ようやく当園も支援物資を送る事が出来ました。
被災地の現状は数百人単位の大きな避難所には支援物資は行きわたっているようですが、数十人規模の小さな避難所には殆んど物資が届かないそうです。
今何が一番欲しいのか確認したところ、長靴と軍手、厚手のゴム手袋だそうです。
兎に角穴が空いていてもボロボロでも何でも良いから欲しいそうです。
そこで、周りにも声をかけ70足の長靴と沢山の手袋を集め直接手渡しいたしました。
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2011年 3月 14日
| 東北地震発生、及び地震による注文、宅配について |
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地震や津波で亡くなられた方々へ哀悼の意を表しますと共に、被災地域の皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
今回の震災により、物流が止まる、都心の食料品が品薄等のせいか、当農園にも注文がかなり増えています。
現在は混乱もなく対応できていますが、運送の段階で配達が遅れる可能性があります。
何卒ご了承ください。
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2010年 11月 17日
| 長野県原産地呼称管理制度(信州ブランド)官能審査結果 |
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長野県原産地呼称管理制度(信州ブランド)官能審査結果が届きました。
最近は食味計の点数がよければお米は美味しいという間違った風潮になってきています。
食味計は水分、タンパク、アミロース、脂肪酸の数値で点数をだしますが。
タンパクは味を良くするタンパク(クロテリン)と、味を悪くするタンパク(プロラミン)があり。食味計ではタンパクの種類までは測定できない。タンパクはタンパクでひとまとめに測定されてしまう。
アミロースとは米の澱粉量になりますが、粘り気のないアミロースと、粘り気のあるアミロペクチンの2種類があり。食味計はアミロースとアミロペクチンの微妙な違いを測定するのができません。
脂肪酸は今の食味計では脂質は測れても脂肪酸を分けて測ることができません。
以上のように食味計で高得点がでても美味しいとはかぎらないのです。
そこで官能審査が重要になります。
長野県原産地呼称管理制度では合計12名の審査員によって審査されます。
その結果が掲載した画像になります。
審査方法はSランクの基準米との比較で判断されます。
中村農園の「仁科のみやび」の場合、基準米と同じが3人、基準米より良いが1人、基準米より不良にいたっては0人という結果になりました。
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2010年 11月 12日
| 食味ランク、外観、総合評価の全ての検査項目で最高ランクのSランクになりました |
最高ランクのSランクになりました |
先日、長野県農業試験場から食味品質管理票が送られてきました。
22年度は全国的に食味、品質が悪い中、中村農園の「仁科のみやび」は全ての検査項目で最高ランクのSランクになりました。
因みに、ランクにはS.A.B.C.Dランクの5段階に評価されます。
総合評価Sランクを取るのは大変難しく、殆んどがAランク評価になります。
コシヒカリでこれだけの食味!
仮にミルキークィーンだと95点位でてしまうかもしれない。
ただの自己満足ですが・・・
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2010年 10月 20日
| 長野県認定、信州ブランド米に認定されました。 |
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当農園の『仁科のみやび』が長野県原産地呼称制度(信州ブランド)認定米になりました。
長野県原産地呼称制度の認定米になるには、県による一次審査、現地審査、精米審査、官能審査をクリヤーしてはじめて信州ブランドとして認定され今回も精米審査に残ったのは41品、そして最終の官能審査(10人の専門家により食味、外観、香り、味、粘り、硬さ、総合できめられる)で最終的に残った18品が認定米に選ばれました。
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2010年 10月 11日
| 休日返上で精米中。 |
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稲刈りも終り、本来ならコンバインの洗浄、乾燥機、籾摺り機、作業小屋の片付けをして、田んぼの肥料蒔きをし、秋起しが本来の作業工程になりますが、産直は稲刈りが終わったらまずは製品にして発送をしなければなりません。
写真は石抜き機と色彩選別機になります。
石抜きは文字通りお米に入ってしまった石を取り除く機械。
色彩選別機は、お米の虫食い、シラタ、などの不良米を取り除く機械になります。
そして右上が石抜き、色選を通した製品の状態です。
色選を通さなくても、1等でしたがシラタは食味を悪くする厄介者なのです
一番下が色選を通し不良品ではじかれたものになります。
不良品が無い様でも色選の10個のカメラは見落としません。
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2010年 10月 7日
| 新米販売いたします!! |
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大変お待たせいたしました、明日より販売を開始いたします。
今年の出来は高温障害、カメムシ被害などで全国的に1等率が非常に悪く、新潟などは1等率の割合は2割いってません。
この悪条件の中、長野県の当地区は高地ということもあり、全くといって障害も出なかったため一等率も9割を超えて、おそらく全国トップの成績になると予想しています。
おかげさまで、当農園の検査も全て1等、食味の総合評価もこの一帯で2番目の高評価になりました。
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2010年 10月 1日
| 22年産米、全量1等の高評価を頂きました。 |
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たくさんの問い合わせを頂ありがとうございます。
本年度の稲刈りも今週中には終わりそうです。
今年は全国的に高温障害、カメムシの被害なので米質がかなり悪いようですが、おかげさまで当農園は全量1等米となり一安心です。
来週には発送できそうです、もうしばらくお待ちください。
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